私の一番好きな 「ゴッドファーザー」! いまテレビでやってます(^-^) 音楽もインテリアも雰囲気ももちろんストーリーも。 これを超える映画は私にはないなあ。ヴィスコンティの「ルードヴィヒ」は別として。
アル・パチーノがレストランで殺すシーンも好きですし、ソニーが蜂の巣のように打たれてそれを葬儀屋に綺麗にしてくれと、マーロン・ブランドがいうところもとても好き。ソニー(ジェームズ・カーン)の血の気の多さも好き。
ロバート・レッドフォードでなくてよかったですよね。配役とてもいいと思います。この映画の人間的な強さ(わがままでなく人のための)や、人間だからこその弱さの描き方に最初から影響されているのだろうな。
そして息子が殺されても、報復を禁じ、いつまでも麻薬に手を染めなかったドン。時代に流されることなく、正義を人間臭く貫くところが大好きです。
まだ一人殺して身を隠してるアル・パチーノなんて、まだまだ女に興味あるお子ちゃまみたいでしょ?頼りない感じ。
確か洗礼を受けている子供が、ソフィア・コッポラよね。
パート3に出たときはメディアで酷評だったらしいけど。
すごーくちょい役で、なんの映画だったか忘れたけれど、そのときのソフィアはスタイルはよかったのをよく覚えてます。
私は滅多に人のファンにならないのに、マーロン・ブランドのファンでした。
マーロン・ブランドのような存在感が大好きです。
未だに。
そういう意味では、私がなりたいともし思えるならば、同世代のアイドルやモデルなどではなく、実力のある包容力のある、暴力も使え(守るための)男気のあるおじ様だったんだなあ。
この映画で一番学んだものは、表面はどうあれ、奥底の芯が強くないと本当の優しさももてないし、愛情だっておままごと。感情を隠すのではなく奥底を強くするという自分の努力がないことには人間は誰にも何も出来ないのだなとおもったこと。まだまだ勉強です。
だから、ちょっとでも幼稚なところを見せられたり、器の狭い威張る感じの人の空気をかぐと一瞬にしてその人に冷めてしまうところがあるんだわ。
A♪ 続きを読む