うさぎと音楽を愛する作曲家 鈴木朝子の手帖へようこそ

兎と暮らす作曲家 鈴木朝子の手帖

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「一期一会」昔から好きな言葉です。最近では、話が盛り上がった時に、熱い気持ちをさらりと語られていたある画家さんの大好きな言葉「諸行無常」も大好きになりました。

ウサギと暮らして20数年。ウサギとの人生になりました。

三代目、ミニレッキスのうさ吉が今の相棒です♪

カテゴリ: 映画

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私の一番好きな 「ゴッドファーザー」! いまテレビでやってます(^-^) 音楽もインテリアも雰囲気ももちろんストーリーも。 これを超える映画は私にはないなあ。ヴィスコンティの「ルードヴィヒ」は別として。
アル・パチーノがレストランで殺すシーンも好きですし、ソニーが蜂の巣のように打たれてそれを葬儀屋に綺麗にしてくれと、マーロン・ブランドがいうところもとても好き。ソニー(ジェームズ・カーン)の血の気の多さも好き。
ロバート・レッドフォードでなくてよかったですよね。配役とてもいいと思います。この映画の人間的な強さ(わがままでなく人のための)や、人間だからこその弱さの描き方に最初から影響されているのだろうな。
そして息子が殺されても、報復を禁じ、いつまでも麻薬に手を染めなかったドン。時代に流されることなく、正義を人間臭く貫くところが大好きです。
まだ一人殺して身を隠してるアル・パチーノなんて、まだまだ女に興味あるお子ちゃまみたいでしょ?頼りない感じ。
確か洗礼を受けている子供が、ソフィア・コッポラよね。
パート3に出たときはメディアで酷評だったらしいけど。
すごーくちょい役で、なんの映画だったか忘れたけれど、そのときのソフィアはスタイルはよかったのをよく覚えてます。

私は滅多に人のファンにならないのに、マーロン・ブランドのファンでした。
マーロン・ブランドのような存在感が大好きです。
未だに。
そういう意味では、私がなりたいともし思えるならば、同世代のアイドルやモデルなどではなく、実力のある包容力のある、暴力も使え(守るための)男気のあるおじ様だったんだなあ。
この映画で一番学んだものは、表面はどうあれ、奥底の芯が強くないと本当の優しさももてないし、愛情だっておままごと。感情を隠すのではなく奥底を強くするという自分の努力がないことには人間は誰にも何も出来ないのだなとおもったこと。まだまだ勉強です。

だから、ちょっとでも幼稚なところを見せられたり、器の狭い威張る感じの人の空気をかぐと一瞬にしてその人に冷めてしまうところがあるんだわ。


A♪ 続きを読む

アニエスベーの衣装が使われるエコールという映画が10月から放映されますね。

というのを知ったのも、丸襟のシャツは(私にとって)しっくり来るのは、今までもアニエスのシャツだけだから。いい年して丸襟?というなかれ。好みの問題キラキラここ半年くらい探していたから。私、流行は全く関係ないのです、洋服に関しても。私の好みなので、流行が私の興味を引かない時期は、本当に探すのが大変です悲しいお気に入りが破けたり着られなくなったときに。

店員さんに聞いたの。アニエスベーロリータで展開しているでしょ?(あれ?いまあるかな?)で、映画の情報を店員さんが教えてくれたんです。ショップでも映像でちょっと流れていますよ。

宣伝のサイトはこちら
まだ完成されていないようですが。観たい!
私は、少女が独特で純真無垢だとは思ったことがない。きっと私が少女であったことがあり、そのときのことを忘れていないので「想い出す」ことがないからだと思います。
でも、少女の世界は好き。美化できるしね。こうやって映画にも出来るくらい少女でなかった人、忘れてしまった人には新鮮にとられるだろうから。
なんたって、アニエスの服のシンプルさはこういう子供に似合うと思っているんです。子供にごちゃごちゃしたものを着せるのは私は好きではないのです。
シンプルだからこそ、若さとその意志が余計に伝わってくる。

いきたいけど、渋谷か。しかも、混みそう(笑)
私、混んだ映画って数えるほどしかいったことないんです。
まるで私のために放映してくれているんですか?というようなほうが多いくらい、お客さんも少なかったり会場も狭かったり。

でもなぜここで書いてるの?と思うでしょう?
音楽が、ヤナーチェクなんですって。
この映画、色彩も綺麗でしょう。それにヤナーチェクってどう重なるのかな、と。魅力的です。


しかしながら、私の大好きな少女の出る作品は「みつばちのささやき」です。そのファッションも好きですしインテリアも小物使いも。アナは1966年生まれでしたよね?たしか、同じと。 続きを読む

ギャオでクリスマス限定で「アメリ」がやっているらしい。
結構評判でしたよね。観たことなくて。
(評判ものってそれだけで観てる人たくさんいるからいいか!と、
わけのわからない理屈が自分の中で出来るので)

26日までらしいので観たい方は是非。

フランス語って私ちょっと齧ったことあるけれど、ほとんど映画から。
学生時代沢山ヌーヴェル・ヴァーグみたからなんとなく、単語とかフレーズとか。
今ではすっかり使われないものもあるでしょうが。
外国語って結構映画からって大きいですよね。しかも脳が沢山吸収する時期の青年期。
ロシア語は難しかったなあ。やりたかったけれど。
映画では、ファッションや小物や色彩使い、インテリアなど影響受けるものも多かったですね。いや、別段そういうのを買える手持ちがなくても想像の中で。
とはいえ、私は絶対的に映画館に数人しかいないオカルト映画を沢山観ていたわけですが・・・。


いまじゃ、左から右へ消えていくのも多いけれど(外国語に限らず全て・・・ドクロ
まあ、気にしなくなったというのもあるけれど。いいのか悪いのかどっち・・・)

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