うさぎと音楽を愛する作曲家 鈴木朝子の手帖へようこそ

兎と暮らす作曲家、鈴木朝子の手帖

私のお勧めしたい美術や音楽などの案内を載せています。個人的なブログなどはリンクよりお進みください。 (ここにある個人写真は許可を得て掲載させていただいております。 ご本人様以外の方は、ここにある写真の無断転載・転用は禁止させていただいております。 ちなみに、リンクはご自由です♪ なお問い合わせののメール等、お名前とご連絡先の書いていない 一方的なメールにはお返事できかねますのでご了承ください)

諸行無常。

ウサギと暮らして20数年。ウサギとの人生になりました。

ミニレッキスのうさ吉が今の相棒です♪

カテゴリ: 音楽

大人からのピアノ教室ならぬ、独学教室


先生についてピアノを習っている人はともかく、大人になってからピアノの独学をはじめて、「ハノン」というのが指の練習に良さそうだけれど、いまいち指の「つぶ」が揃わないんだよな。ちゃんと練習してるのになと思うことがあると思います。

そうですよね、ハノンは「いちにさん」という感じで進めていますので、確かに一生懸命やったら指の「つぶ」が揃う気がしますよね。しかし、昔ちょっとだけピアノをやっていた人も、「つぶ」をそろえるのは、なかなか思う通りに行かないこともあると思います。
それでも習ったことのある方は、やり方も知っているでしょうが、独学ではと思ってたどり着いた方に。

いいのです、ハノンでも。
リズムを変えるのです。

例えばこんな風に。
CB124C12-ABCB-42C1-A8BD-3B25BD268194

それを一度弾いたら今度は、符点を逆に。

C16EB8B4-150A-46C6-A81E-96A7B60E7FD0 万年筆で書いたため、変になっててごめんなさい。 アクセントはつけてもつけなくても。 わたしが習ったときは、つけさせられました。
それで、普通に弾いてみてください。あれあれ不思議。「つぶ」が揃ってきましたね。

私個人は小さいころ、3曲は必ずハノンはやって進めていました。
でも、大人だと、もう少し長い曲でも楽しみたいと思いますよね?
そのお勧めはクレメンティの「グラドス・アド・パルナッスム」です。

その、1番2番をやってみましょう。同じようにです。アクセントはつけなくても、リズムだけ変えてやってみましょう。こちらは、一度そのパターンで弾くだけで「つぶ」が揃うはず。

指が滑らないように、第一関節をきちんと立てて弾くのが大切です。
以前も、このブログで書いたと思いますが、手を鍵盤の上でグーにしてから、卵を手の中に入れているように、指の方を鍵盤に乗せていきます。
椅子の高さは、座って肘を曲げた時に、ピアノに直角が基本です。手首が鍵盤より下にならないように。平行になるように。
ピアノを始めた頃、脇が甘くなると力も入りにくくなるので(ピアノ初心者は力を入れすぎますが、最初からわきが甘いのは良くないです)だれかに、肘の曲げるあたりと身体を紐で巻き付けてもらいました。そうすると脇が開かないのです。泣きたくなる時もありましたが(笑)意外と変な癖がつきにくくなるので、初心者であればあるほど、これをやると進んでいって曲を弾くようになった時に、余計な力が抜けたり入ったりしないので良いはずです。
ご参考までに。

お一人なら、伸縮性のある紐、もしくは長いゴムでやるといいかもしれませんね♪

練習曲のほかに、曲も一緒に楽しむのも練習を楽しむうえでは大切ですが、基礎を1年でもきちんとやれば、曲だけで進めていくより、あとの伸びが早いはず。
大人だから、曲が弾ければいいわというひとは、それだけで終わり、他の曲を弾くときには、ある意味、また初めからということになります。

慣れてください、音階に。そうすると、耳が自然と音を、和音を、うんちく習わず聞き分けることが出来てくるはず。

頑張ってくださいね。



最近は、独学でピアノを大人になってからやる人も多いですね。
インターネットがあるから、いろいろなところからの情報も簡単です。それでも、先生に習わずやっていると不安な方もいるようで。

実際私のところへ、練習は、どうするのかと来たことがあります。


私が斉藤登先生に習っていた時から何十年も経っているし、時代も違ってはいますので参考になるかどうかですが、ブログにも書いておきましょう。


基本は4曲でした。

エチュードから、曲のものまで与えられます。

幼稚園の頃は、先生の作った音階のテキストでやっていましたが、それからバイエルの黄色本(赤いの流行りませんでした)チェルニー、ブルグミュラー ソナタなど。

家では、それぞれ3回「間違えず」に弾いたら一曲終わりです。それを課題全部やります。
なかなかにどうしても間違うフレーズで、時間ばかりが過ぎていく場合、次の日に回しました。

しかし!面白いもので、弾けないフレーズというのは、その日に頑張ってその部分を何度も何度も弾くと、次の日、どうしてこんなパッセージが弾けなかったんだろうと言うくらいスラスラ弾けるのです。

これを日常で体に叩き込むと、何かコンクールだの発表会だのがあっても、弾けると言う自信につながります。

ちなみに、間違えないで3回というのは、3回目の最後の小節で間違えたら、また初めから3回続けて弾くということです。
親が聞いているので、ごまかしたい子供の頃でしたが、無理でした。しかしその練習を何年も何年もすると、慣れるものです。

練習を重ねると最初は肩に力が入るのですが、何度も弾いているとある時肩の力が抜けて手が勝手に弾いているということになります。

暗譜の問題も、そこまで何百回弾いていますから、なんとなく覚えてしまうのですよね。部分的にあれ?と思うところもすぐ覚える。

それは地道な毎日数時間の練習によるもの。

大人になると、大して練習しなくても弾けてしまうので、逆に暗部を意識しないとダメということが、よくでてきますが。


練習あるのみですね。

頑張ってください✌️

思えばそんなことばかりしていたから、ピアノが1番の友達だったなあ。同級生とはほとんど遊ばなかった、いえ、遊ぶ時間などなかったですものね。

大人になれば遊ぶ時間はたくさんできますから、頑張ってほしい。
大人の人はいきなりこれを弾きたいと言われますが、もちろんそれを弾くための練習はしなければなりませんが、指ができていないので、練習曲は必ず一つは課題にしましょう。

基礎ができればなんでも弾けるのですから。

大人の人もふぁいとです❣️

梅雨の時期、雨の冬の日など、バッハを集中的に聞く日は決まっている。
自分で弾くなら「フーガの技法」。
バッハ好きな人は、皆そうなのだろうか。
その静謐さによる力?
もちろん室内楽に限る、だが。



美しい演奏。
F85BB805-6B7A-4B32-B17C-BB731B1D17CE








最近はもっぱらピアノソロや、弦楽器ソロなどを書いているけれど、弦楽四重奏も冬に向けて書く予定。

私は師匠の一人、堀切幹夫氏と同じで、発表のために書くよりは、人様に(いまは専らロスだけど)かくより、自分が描きたいからかくだけで、書けば満足する日記のようなものであるから、読める人は聴けるのだろうなと思う。
でも別段聴いて欲しい!という欲求はかなり人より少ない。これまでどこで発表しようとも、演奏者の素晴らしさを聞かせていただくというだけで、発表後、多くの人にある「満足感」が、皆無である。

これは、歌詞入りの音楽を聴いて歌詞が頭に入らないという、以前坂本龍一氏も同じ事を言っていて、それはそれで同じ人いるのだなとホッとしたが、それは個人個人の違いなのだろうと思うようになった。

発表が終わると、いま風に言うならば「で?」となるのだ。
そうなる自分を隠すように以前は、その後、発表したことを少しのばしたりしたが、もともとそんなことは無意味なのだった。

いつか、ある画家の知り合いの弁護士が八重洲の隠れ家のバーに数人一緒にいた人も含め連れて行ってくれた。
その時、もちろん特殊な(女だし、あのような場所には今後縁がないと思うけれど)そこで隣にいたお友達とはおこがましいかもだが有名な挿絵も描く画家がコースターを片手に、胸ポケットにあったボールペンをサッと取り出し、私と隣にいた知人を描き始めた。それはとても薄暗く、和式の酒の席で大人な雰囲気の中に消えている姿だったが、反対側にいた画家が私に「これが本当の絵描きなんだろうな」と言いながら、また店の女とわいわい話していた。まあ、フランス帰りだったから色々積もる話はあったのだろうけれど。
私は両隣にその二人を置きながら、ものすごく哲学してしまった。

そうなのだよなと。

もちろんそのコースターは、私の家にある。

作曲家としてのHPを時代に合わせブログのみとします。

今までヤフー経由で見てくださっていた方、ありがとうございました。
ヤフージオシティーズ閉鎖に向け、迷っておりましたが、わざわざHPを見るより、今は皆さんインスタやツイッターなど、サクサクのものをリンクリンクして、そこで進んでいるのがほとんどなので、ブログのみとしました。もともとブログをメインにしていたので(それでもフェイスブックは、すぐに凍結されるというので、ほとんどやっていず)インスタなどは別として、リンクに貼らせていただきました。
このほうが見てくださる人も簡単なのですね。スマホの時代、おそるべし。

こちらが音楽のメインで、ご興味あれば、リンク先をご覧ください。

元号も5月から「令和」になり、いろんなことが一新される感じで丁度いい具合です。

桜も満開になりました。しかし今年は心持ちいつもより寒い気がいたします。
どうぞお体には留意されてお過ごしくださいませ。

のびやかな声が、ますます磨かれたという、随分ご無沙汰してしまった、ゆうさん。

その優しさも、変わらず、もちろん、ここで話されているように、いろんな悩みなども乗り越えられて。

お話を聞いていると、音楽に対することなど、とても共感できて、改めて大好きな人だなと。

みなさんも、こののびやかで美しく、彼女の気取らない、しかし凛としたトークと歌声に酔いしれてください。
おそらく、私が歌について書くのを不思議がる身近な方もいらっしゃるかもしれません。
そもそも、歌詞が、細野晴臣さんくらいしか、わかりません。歌詞を聴こうとすると、音楽が疎かに。

そこは、のちのち坂本龍一と一緒なんだと思って、自分が変でないことに気が付いたのでホッとしたのですが、ここ一週間くらいの間に、え?自分ですか?と思うくらい変わってしまって、そのタイミングで、ゆうさんの歌声を聴き。

だって、自分でCalling youを弾き語りしちゃうくらいですよ。え???


私は不覚にも、久しぶりの、ゆうさんの歌声に

というか、ゆうさん、コマネチ・・・笑ってしまった、意識していないだけに。

ゆうさんのCDお申し込みは、こちら






懐かしい♪

10046117508

今年は、とてもたくさんの曲を西部さんからいただき、一番初めにとても楽しんで、そして元気ももらってという私の新しい音楽のはじまりの年でもありました(まだ、1か月弱ありますが)。

最近、最後に頂いた「エンデュミオンの夢」~ピアノのための~は非常に気に入っており、それだけにどれだけ弾いても「慣れない」。
西部さんには、なかなかお聞かせできず心苦しい日々が。夏前に「ラジカセ」を購入し、せめてテープにと思ったのですが、防音の部屋のクーラーも壊れっぱなしで、夏はお休みして、のちは色々と。

それでもまだまだなのです。
とはいえ、少しでも西部さんにお伝えしたくここに少しだけ載せておきます。
暖房がないので、手が冷えたままというのは、おわかりになるかと。。。(^^;)ごめんなさい。

小品が、素晴らしく「無駄な時間がない」という、西部さんといえばどちらかというと管楽器なのですが、こんなにも良い曲を書けて、それを最初に個人的に楽しめて。感謝感謝です。


また改めて連絡させていただきます。
寒くなりましたので、お体に気を付けてお過ごしくださいませ。



藝術の秋といわんばかりに、知り合いからたくさんのお知らせをいただきます。
現代音楽でもご活躍の方々が、シューベルトやシューマンなど、現代音楽を入れないところが逆に魅力な室内楽のコンサート。


10月9日14時開演。13時半開場白寿ホールにて

全自由席 一般4000円 学生2500円

ピアノ 浦壁信二 clarinet鈴木生子 ヴァイオリン 横山奈加子 横山和加子 ヴィオラ 甲斐史子 チェロ 松本卓以
過去、私の弦楽四重奏曲を初演してくださった、横山和加子ちゃんと、甲斐史子ちゃん。甲斐史子ちゃんは、こそこそ行くコンサートでたまに拝聴していましたが、和加子ちゃんが!
clarinetの鈴木生子さんもお変わりない感じ♪


芸術の秋のコンサートに迷っていたら、お勧めです。

シューベルト 弦楽三重奏曲 変ロ長調D.471
シューマン ピアノ五重奏曲 変ホ長調Op.44
ブラームス clarinet五重奏曲 ロ短調OP115
有名な曲で綺麗な曲ばかりですね。

ゆっくり聞くにはとてもいい曲ですので、たまには、ニーチェ「生命への賛歌」やピアノ曲をいかがですか?









作曲家 西部哲哉さんの、手塚リサさんのイラストレーションにインスピレーション受けたものを、僭越ながら私が弾いてみました。西部さんにはお待たせしてしまって・・・。

夜想曲第11番「夜の魔法」-ピアノのためのー

です。
今年、私にも素敵な曲をプレゼントしてくださって、それこそアップしていかないといけませんね。6月には、グループNEXTでの発表もあるので、ぜひ足をお運びください。この世の中にあって素敵な調性の曲を書かれる(それが全ての理由ではありませんが)西部さん。実は私はNEXT代表の高橋東悟さんとは、メールで色々音楽について語り合った非常に記憶に残る作曲家さんでありました。というのも、ご存知の方も多いと思いますが、51の若さで逝去されました。今の私がちょうどその歳ですが、私を心で支えてくださった方でしたので、その奥様との電話の時にという、奥さまもどれだけショックだったかと思いながら、私自身とてもショックでした。そのころから、大事な人がいろんな形で、、、という、なにか目に見えない流れが出来て不思議でした。そして、作曲家西部哲哉さんとのご縁。しかも調性というだけでなく、非常に本当の作曲家であられる「日記を書くように曲を書いています」の言葉に、まさか東悟さんと親しかった方だとは等々。 

そもそも、リコーダーJPから楽譜を石田さんとのお約束(もちろん!石田さんのファンですから!)で出版させていただいたことからつながったのですね。あ~石田さん~。お待ちください

そう思うと、出版っていいことあるんだな~と思ったり。単純な私です。
そう!石田さんに触発され、銀座のヤマハに楽譜を買いに行ったときに、思わずリコーダー買っちゃいましたからね。リコーダーって、それだけ持って森とかで吹けますからね。なんて便利なんでしょう
。はい、近くに人がいないことを願って吹かないと、迷惑がられますね、私の演奏?では(笑)

あたたかい時期に、早朝に鎌倉の海で、カラスにバッハを聞かせたらどうなるかとか、色々試したりしていたのですけれど、またそんな時期ですね

是非コンサートに足をお運びください♪詳細は後ほど。

最近は楽譜を機械で書くことをする人たちが多いので、買ってこういう時はどう書くのですか?」などと嬉しい質問をいただきましたが、書いたことがない人は、しかもピアノなど楽器をしたことのない人は、質問がかなり多く(^^;; 何かないのかなあーと、ヤマハに行って、どーかしらーとみていたら、なかなかいいのが出ていたので、これを差し上げました。

内容的には「なかなか」どころか素晴らしいですね。ここまでしっかりした本は、私の知る限り日本にはなかったように思います。

趣味が広範囲に及ぶ現代、いろんな人たちが曲をちょっと作ってみたいと思うこともあるでしょう。そんなときにも役立ちますし、何か楽器をかじるだけ齧りたいという優雅な方にもお勧めです。


文庫本サイズでもち運びにも便利ですので、旅先で宿でぼんやり書きたいとか、山に登ってきちんと書きたいなどの時にもよいのではないでしょうか。

image

エッセンシャル・ディクショナリー 楽典・楽譜の書き方
トム・ゲルー
ヤマハミュージックメディア
2015-03-21




なかなかいいのが今はあるのねーと思いましたら昨年出たようです。

同じく、楽器をされず、しかし、なにか音楽を作って楽譜に記したいなー、でも先生もいないしと言う方にもオススメ。1000円税抜です。ヤマハがだしているのですね。最近、やまははなかなかよい楽譜も出していますね。

楽しんで音楽を作ってくださいね♡

↑このページのトップヘ