暑い日が続いていますが、梅雨明けも間近でしょうか。
とても親しいお友達も、一生懸命お母様のところへ通いながら、それでもやはり体調を崩されながらも、お休みをとりながら、頑張っていて。
私も一人になり、田舎の方で引っ込んで、じっくり本を読むということが多くなり、しかし、ここ数年買う本は、政治、歴史と、文学はどこへやら。随分変わるものですね。


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人がほとんどいない山の中でリコーダー片手にというのは、なかなか乙ですね。

テレビがなくとも、いえないからこそ、本をじっくり読み、偏向報道などというものとは縁がなく、いい具合で勉強しています。時折、自然の多いところの散歩。これがたまらない。

文学から離れても、川端康成のなんというか、夢野久作の綺麗版(という表現もおかしいけれど)しっかり日本に根差した季節感、言い回しに酔いしれながら読むこともあるのです。
川端康成は、小川榮太郎さんの一言にもさらに背中を押された感じで、読み方もとてものんびり。

そんな日々を過ごしながら遠くからいろんなお知らせが来て、思わず眼尻が下がってしまう。

お茶を丁寧に淹れて、思いを馳せるそんな時間が今は心から愛おしいのです。

知ってる方は多く、ネットも見たらすぐ閉じて電気を使う生活は少ないので、とても長いお手紙を皆さんくださり、と言っても心の繋がっている方たちですが、以前は手紙の処分も自分流でやっていましたが、今は、読んでもそばに置いておいて、その人の波動を感じる時間を多くしたり。
皆さん丁寧に書いてくださるので、すぐにどこかにやってしまうのはもったいないのです。この前は、美しいガラスペンを購入して、じっくり書いてくださった方がいらして、この素敵な人がこんなに丁寧に書いてくださった文。日常で語るようですが、それでも一字一字に心がこもっていまして、「読んだわ」とすぐに横にはやれないのです。

私は多くの人といっぺんに遊ぶのがあまり好きではないので、(もちろん大勢でいなくちゃいけないこともありますが)飲むときも、男女関わらず、一対一で飲むことも多いですし、実際その方が相手をわかり、話しをじっくり聞けるので好きなんですよね。だからもう地球にはおりませんが、素敵な人たちといろんな話を聞いて、それがいまだに、夜寝るときも、静かな夜空を見るときも思い出せるのは、そういう一対一の関係だったからだと思います。小さいころから、ギャーギャーが嫌いでしたからね。

人が集まるようなイベントも行かなかったし。

引っ越しは歳を重ねれば大変ですが、それだけのことはありますね。
もっと自然の多いところへ行きたいなとおもっていますし、今ここは、ちょっと歩けば人もいないようなところで。ガマガエルの声や鳥の声が、すごく音楽なんですよね。それ自体を使う幼稚さはもっていないのですが、その「自然」からのエネルギーをもらえるのは、何にも代えがたいものです。

と、書いてしまうと、自然の中で政治の本を読む。全くよろしくないですねw

感謝の気持ちで一日一生で。

静かに一人で寝ていると、昔の人はどういう夏の夜だったのかな?と思うのと同時に、今現在も、眠るどころか命を守るためにいるウィグルやモンゴル、チベットの方々を想ってしまう。ああ・・こんなですからねー。書棚を10年くらい前の文学ものばかりにしたいものです。


何はともあれ、皆様お健やかに。寝る前にジャズなんて気持ちいい季節です。

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