ギャラリーしらみずで作品を観ました。
ミズテツオさんのや藤崎孝敏さんのやカンタオルの堀越千秋さんなど。
ミズさんはお元気そうで、久しぶりにお会いできたのですが、私のことを「少女みたい」と発言されましたが、前日Y女史と電話で少女と自称している人が他の人に「少女というより少ない女じゃない」なーんていわれてるのよ~なんてことを思い出し、心でげらげら笑ってしまいました(笑)

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堀越さんの「大きな音」という作品は好きですね。
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藤崎さんの作品も。
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久しぶりにお会いしたので、お茶などでたくさん楽しいお話をしてから
日本橋三越へ。
大好きな赤毛のアンの展覧会へ行ってきました。
土日はすごく混んでいたという情報でしたので。
とはいえ、混んでいました。
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赤毛のアンはオカルト好きな私のほんわか読書でした。
新潮文庫の村岡花子訳が定番でしたが、あるとき文字が大きくなったときにちょっと処分して、新しいのを買ったのですが、今思えばカバーが昔の方が好きなので、とって置けばよかったなあ~と思います。唯一「パットお嬢さん」は昔のを持っているのですが・・・。
アンの正直さ、物を見つめる純粋さは私も失ってはいけないなあと小さい頃から思ったものです。ファンが多いのも納得。日本は自己主張は生意気ととる人もいますが、私はそういうひねくれた受け取り方をしないので。
自分がすごいと思ったらすごいという人は好きですし。
能ある鷹は爪を隠すとは子供の頃から言いますが、それと自分で威張るのではなく、そのままのことをただストレートに話すのは全く違うことで、それをあの人は生意気、というのなら、その人の心には嫉妬があるのでしょう。
私は爪を隠しながら心の中で「爪を隠しているだけですごいんだぞ」と思っている人の方が好きではありません。本当に爪を隠している人は、そんなことつゆにも思っていませんので、そういう言葉は決してその人から出てこないのです。いました、そのようなすごい人。もう昇天されましたが。
正直にものを語る。人の心を疑って会話して、本音がどれだかわからないという人は、普段からその人自身が人に本音を話していない証拠ですよね。
いつも本音で語っていると「本当でよかった」なんて言われたときに、がっかりすると同時に、この人はそのときそのときの会話で真実を語っていないのだ、と距離を置くようになってしまいます。私は、ですが。
だって、会話している意味が無いですから。

ですので、ソイ・ファナ・イネス・デ・ラ・クルスのような人が好きなのです。
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アンの展覧会なのに、ダイアナの人形ばかり(笑)人気でアン人形は売り切れだそうです(品切れ)。
22日まであります。
私は山本容子さんが好きなのですが、彼女の挿絵のシェイクスピアソネットもありますが、なんとアンの名言集で彼女の版画。とっても素敵で買いました。
枕頭の書の一冊になりそうです。Anne―赤毛のアンの贈り物

うさおと私のブログの方で過日書きましたが、阪急でのソコトコのブースで布なぷきんを。toutaの。可愛い柄でつい。
これって別段生理でなくとも尿漏れというひとにもいいのでは?と思います。
オーガニックコットンがここのは気持ちいいです。ハンカチタイプの方がいいですね。スナップの方はちょっと高すぎると思います。
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その後、築地でお仕事なさっている方から素晴らしい卵と卵スープをいただきました。ありがとうございます。
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三越の地下で偶然にも見つけました!(ってよくデパ地下はのぞきますが)
よくネットで美味しいというラスク。でもネットで買うのはちょっと。
山形だから、親戚もいるしと思いつつ、すっかり忘れた頃に。
ここと青山に店舗があるそう。
シベール
試食させていただいて、やっぱりガーリック。ちょっと欲しかったのはメイプルシロップ味。東京限定もありますね。
たかがラスク。自分で作ればいいじゃないと思いきや、これもまた美味しかったです。
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