「詩人たちの肉聲を聴く!ポエトリーヴォイスサーキット(巡回朗読会)」です。
昨年の10月銀座のギャラリーアートポイントで白石かずこさんの自作詩朗読会から始まったこの催し。
今回は118回目。
ギャルリー東京ユマニテにて(現在、加納光於さんの作品と平井隆さんの合作が展示されています。私は学生のころ加納さんの弟子?さんと親しくさせていただいたことがあって、懐かしく思いました)


言葉の表現の中で、ダントツ詩が大好きな私。
ヴァレリーでしたっけ、詩とは叫びが発展したものと言っていたのは。
そんなことを思い浮かべた小川さんの朗読。

私は、言葉を知れば知るほど、言葉はいらないのではないか、という矛盾も抱えはじめました・・・。

さて、もちろん聞き逃してはいかん!と、予約を要れ(予約を入れると2500円で聴けます)聴いてきました。

これからの詩人たちのはこちらをまめにチェックしてくださいな

ミズ・テツオさんの美術館のある安曇野で、昨年だったか泊まったときに佐藤達男さんのギターと小川さんの朗読は聞きましたし、

(安曇野の宿泊先で)
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昨年も今頃?小川英晴さんの単独の朗読を聴きましたが、今回はとってもよかったです。
特に第2部の小詩集『彼岸へ至る十五の風景』ー安徳瑛に捧げる
これが、ある画家さんとダブって聞こえたのは私だけでしょうか・・・

そのほかにも素敵な詩はありますが、中でも詩集『クラシックな回想』ー安徳瑛に捧げるのなかの第二章の「手」がものすごく私には響きました。
同じこと思ってるんだなあと。


残念ながら朗読の写真はございません。
なぜなら、私、しっかり聴きたかったからです。
その空気に今日はしっかりはまりたかった。

でも、ツーショットいただきましたよ~。

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あれ?なぜか腰が引けてる私・・。肩を組むには私の背が大きすぎ・・。

小川さんの朗読会、これからも楽しみです。
小川さんのプロフィールです。

詩人。東京生まれ。1978年第1詩集『予感の猟場』『夢の蕾』を同時刊行。以後、詩集『トマト感覚』『創世記』『誕生』『死者の書』など20冊を刊行。評論に『ポエジー』(2004)編纂書に『ロルカとフラメンコ』『芸術と誕生』などがある。更に音楽、美術、フラメンコなど幅広い評論活動も行う。近年。自作詩を原作とした交響的カンタータやフラメンコも上演された。現在、小川未明文学委員会委員、選考委員。「詩と思想」編集委員。