母と子のための
第10回 バースデーコンサート
~げんき えがおが うまれるように~

にいってきました。

春休みということで昼2時から。
横浜市岩間市民プラザ4階ホールです。

私は、ここにアップするお勧めのものは、体調が悪かったりや用事がない限り
必ずいかせていただいております。

うさおウサギ「嘘をつくな、たまにぼけてるときがあるだろ」

はい・・・1週間前にいってしまったり、曜日を間違えることも。
早いときに間違えるならいいのですが、すでに終わっていると
がーん困ったです。
もちろん、申し訳ないこともありますが、それ以上にそれを見逃した、聞き逃したことは私にとって栄養になる大事なものを自分が失うことになるので、自己嫌悪に陥るのです。
そんなことはいいとして。
バースデーってなんだろうと思っていました。
プログラムには
「こころのなかに げんきや えがおが「うまれて」きてくれたらいいな 
という おもいから 「バースデー」となづけました」
と書いてありました。
音楽の本質をついているなあと。
主催される方の心が伝わってきます。

駅からすぐ近くなのです。
横浜から相模線3つ目の天王寺というところを下車すると
駅前から見えます。
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ビルに入り4階で降りると作曲家の堀越隆一さんがいらっしゃいました。

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写真を撮ってもらおうか?と、本番前のヴァイオリニストでヴィオリストの堀越みちこさまに撮っていただきました(ありがとうございました
みちこさんは、本当に優しいオーラをいつも発しています。
少女のようで大好きな演奏家さんのお一人です。
人生の先輩に対して失礼な発言かもしれませんが、本当に素敵なみちこさんなのです。私は自分が少女のときから少女が好きでもあります。
衣類でもそうですね。真っ白な下着に白い靴下、いろんな意味での少女性が大好き。
話がそれました。
演奏はもちろん繊細で透明感というだけではなくエネルギッシュでもあります。

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コンサートは1部2部にわかれています。
1部はアルエム弦楽合奏団が(ヴァイオリン、本多菜穂子 斉藤知子 ヴィオラ 堀越みちこ チェロ 幅真紀子)

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エルガーの「愛の挨拶」
モーツァルト「ディヴェルティメント」
パッヘルベル「カノン」をトークを交え、子供たちに質問を出しながら、またいろんな演出を交えて進められました。
その最後に、いろんな有名な曲をあつめ、それを何曲演奏されたかというあてっこがありました。
演奏途中にアルエム弦楽合奏団の人たちがおもちゃのピアノをもったり、カルメンの格好をしたり指揮をしたり、楽しかったですよ。
編曲は堀越隆一さんです。




2部は観客のヴァイオリン弾きたい人、打楽器をやってみたい人を選出し(沢山のお子さんが挙手され休憩中にじゃんけんぽんということになりましたが、
私も参加すればよかった・・・顰蹙買いそうですが(’-’*)

音楽付き絵本朗読。
「ねこたちはおんがくがすき」
可愛い曲です。いつか、アルエムのために「うさぎは音楽が好き」で提供させてください!(ってここで言ってどうする)

出場も、演奏家たちの「にゃーお」の声でそれから席に着かれていました。
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観客から挙手して臨時演奏家の子達も混ざっての曲です。

よーくみてください!作曲の堀越さんのおしりからしっぽがのぞいてますよ!

会場と一緒に楽しんだ雰囲気を楽しんでさい!
堀越さん、ご協力ありがとうございます。(快く公開承諾いただけました。こういうものを皆様にお伝えしたい私です。もちろんその作曲などもそうですが、用事があってこられなかったかた、まだまだクラシックを敬遠されている方、体調が悪くて外に出られないけれど、ネット環境はある方、そんな色々な方に、少しでもお伝えすることができたら私はとても嬉しいのです。
そして、生に勝るものはないと、これをみて実際なんでもいいのですが、他のコンサートに行って生の音楽の素晴らしさを知って欲しいなと。)





一旦引いた後、演奏家たちがまた再入場してきたら、みんな衣装を着替えて猫ちゃんになってます。
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このあと
がらりとかわって
詩の朗読と音楽をやりました。
こういうのはいいですね。得てして子供を対象にしたコンサートは
最後まで子供のためだったりします。
しかし、こういうところに大人のものも入ると、聞いている子供たちも色々感じるところはあるのではないでしょうか。

「花・思い」です。(作・本田菜穂子 朗読:梅津京子)
朗読の梅津さん、上手いですね。

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作曲家の浅香満さんもいらっしゃったのに、写真忘れました・・・すみません。
大入り満員で大成功で演奏会はおわりました。
会場のお客さんが花束を沢山持っている姿、なんかいいなあと小さいころを思い出しました。