浅香さんに招待頂き、いってきました(ありがとうございました!浅香さんラブ
オペラシティにもクリスマスツリーが。
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ヴァイオリンとアコーディオンが生演奏していました。

さてさて、肝心な個展ですが、大入り満員。
大使館の方などいらしてとても充実したコンサートでした。
浅香さんの作品は前からアンデパンダンなどで拝聴したことはあったのですが、
好きな曲が多かったので、こうやって「個展」されると安心して聴けました。

3つのバラードという曲は作品番号1としたもので、作ったのが1番ではなく(私と同じだ)公開した初めての曲ということでした。? ヴァイオリンとピアノのためのバラード ニ短調 作品1 ピアノは私の好きな演奏家の一人、大道寺錬太郎さんでした。久しぶりに会えてよかったです。そしてさすが上手い。曲も若書きとは思えませんでした。「小品」を先生に言われたそうですが、演奏してもらったら30分になったとかで、それを約半分にし、大林(辻井)順子さんと小山実稚恵さんによって演奏されたと。? ピアノのためのバラード は2003年に書いたもの。これも素晴らしい。音のつながり、流れが自然でしかも綺麗。?津軽地方の旋律によるバラード~ヴァイオリンとピアノによる1996年の作品。詳しくはパンフレットに書いてあるのですが。ご興味のある方は私に連絡くださればコピー差し上げます。
前半最後は世界の言葉でアイ・ラブ・ユー?(作・片野順子)この作者の方が朗読されました。このクリスマスイヴに皆さんにという意図らしく、素晴らしいものでした。
私は今回のコンサートはダンスもありましたが、純粋に浅香さんの音楽の素晴らしさをとことん聴きました。弦は歌わせる、そういう当たり前のことをきちんとしている方でした。
そのほかに色々ありましたが、インドネシア幻想曲の第4曲「ララバイ」は序奏部を除き浅香さんのオリジナルということで、浅香さんの心が音楽を通して伝わってきたとても素晴らしい曲でした。最後の「天使」というのも。
楽屋裏で挨拶させていただきました。
並んでいたのでちょっとで失礼いたしましたが、快くHPにお写真もOKということで。
本当にありがとうございました!
とても楽しいイブになりました。

最後の挨拶に、いつも作曲する人と演奏家は拍手をもらえますが、裏で一生懸命してくださる国際芸術連盟の和泉理恵子さんに拍手をというのは浅香さんのお人柄、そしてきちんとそうやって「形にする。言葉にする。行動する」という本当に心からの賛辞をされていました。
私もいつもスタッフがいてなんぼと思っていますので思いっきり拍手してしまいました(^^ゞ
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こんなに朗らかな浅香さん。
このまま受け取れるような音楽を作られています。
浅香さんは「心」がありそれがきちんと音楽に書ける人なんですね。
見習わないと。

で、私は帰って小腹が空いたので
肉まんを・・・・てなんだよ・・・。
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