大学生のときに入っていた同人誌の一つのグループの中で
詩を書いていた人がいきなり短歌や俳句のほうへいった。

詩より優雅な感じを私はもっていたのではあるが、下手な小説を読むより
時間がかかる。そのことがますます「大人の世界」なんて思ったりもした。

その子は今では俳人になっていますが、ふと本屋さんで
塚本邦雄の特集本が出ていたので「懐かしい名前!」などと思い、購入した。
最近、俳句や短歌から遠のいていたのだ。

やっぱり風情がある。

代表作500首(菱川義夫選)や作品集など楽しいもので
ちょっとつまみ食い読書にはもってこいの本でした。