うさぎと音楽を愛する作曲家 鈴木朝子の手帖へようこそ

兎と暮らす作曲家 鈴木朝子の手帖

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「一期一会」昔から好きな言葉です。

ウサギと暮らして20数年。ウサギとの人生になりました。

三代目、ミニレッキスのうさ吉が今の相棒です♪

2010年02月


横浜関内にある
ギャルリーパリにて、開催されているので行ってきました。

陶芸は、母もたまにしているのですが、私としては同時代の創作人として
楽しんで拝見しています。鎌倉に若手作家さんなどの陶芸を置いているお店には
たまにぶらりと行きますが、欲しいものにあたらないことも。もちろん眺めているだけでとてもいいですけれどね!

11人の作家さんが出品されていますが、その中の吉田直嗣さんの私が前に一枚横浜で購入したのがとても使い勝手が良いパン皿の大きさのをもう一枚欲しいと(同じのは厳密にはありませんが)狙っていったのですが、なかったです。今銀座で個展をされているのでそちらにはあるかもしれません。
お茶碗も一つ欲しかったのですけれどね。黒というのは抵抗があったのですが、いえいえ随分お料理が生えますし、似たようなもの、というのが巷にあったりしますが、吉田さんの絶妙な薄さなどが手の感触に残っていて、どんなに安くても納得いかないのです。なので、今回ちょっと残念。

家具も販売されており、そういう意味では素敵な空間でした。

結局、私が以前発見して思わず即決した、シフォンケーキのような湯飲みをひとつ購入しました。

こういうものは、ネットでも販売されているよう(今見て驚き!)ですが、私は絶対みて、その吸い口や持った感じが自分に合うのでなければ欲しいと思わないので、そういう買い方は無理だなと。




25日から「黒と白」という吉田直嗣展が吉祥寺であるようです。
お近くの方、楽しんでみてはいかがでしょう。


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左手前が今回購入した小山乃文彦さんのもの。左奥が欲しかったもの。
右手前の吉田さんのカップは5個あるうち気に入っていろいろ感触をみて初めて購入したもの。

檜垣智也さんからのお知らせです。

檜垣さんの《リミット》の日本初演(2/20)、かつふじたまこ作品の演奏(2/20)上原和夫の新作の演奏(2/20)とクリスチャン・ザネジ《セマフォール》の作品(2/21)を檜垣さんがされます。

イヴェントは午後ずっと行われているようで(詳しくはこちら
ご都合に合わせてどうぞとのことでした。(すごいですよね。本当に「イヴェント!」ですよ)

ここをご覧になられた私の友人知人の皆様
ご興味ありましたらお早いうちに、私へご連絡くださいませね。
せっかくココを見てくださったのですので。
携帯のほうがすぐにお返事できますのでお待ちしております。

ずっと檜垣君のを拝聴していないので
行きたいところです・・。

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CCMC2010

スピーカーのオーケストラによるアクースモニウム・ライブ

~ピエール・シェフェールへのオマージュ~

チケット・インフォメーション:
会員1,000円(一日券)1,500円(二日通し券)
一般1,500円(一日券)2,500円(二日通し券)
学生1,000円(一日券)1,500円(二日通し券)

長尾圭さんの「みずにもたれて」が21日日曜日まで
OギャラリーUP.Sで開催されています。

また今回も素敵。

皆様是非。

12時から20時まで
日曜は11時から15時まで。
大阪在住の長尾さんにお会いできるかも!

ユージン・オニール作の「ヒューイ」を
演出 Mr.ツトム フロント係 木下雅之 エリー・スミス 高城ツヨシで
2010年2月5日(金)乃木坂のコレドシアターにて
なんと1晩限りの舞台が行われます。

乃木坂ビル地下1階。千代田線乃木坂駅2番出口右隣(徒歩0分)

前売り当日ともに2000円です。そのほかドリンク・フードで500円。開演前、終演後も飲食できるとのこと。
ぜひご覧ください!
楽しそうです。


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時は1928年、
夏のある日、
午前3時。

場所は
ニューヨーク・ミッドタウン・ウエストサイドにある
小さなホテルのフロントデスクとロビーの一角。
小者のバクチ打ちエリーは、常宿の安ホテルに久しぶりに帰ってくると、
そこで新しく雇われたフロント係のチャーリーと会う。
エリーはフロント係を相手に、先週亡くなった”ヒューイ”の話を始めるのだが、
彼の耳には入っていかず・・・。

高城君も木下さんも映画ではご活躍ですが、
舞台ということもあり、久しぶりに生のお芝居が観られるという楽しみがあります。

ぜひぜひ!

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