うさぎと音楽を愛する作曲家 鈴木朝子の手帖へようこそ

兎と暮らす作曲家 鈴木朝子の手帖

私のお勧めしたい美術や音楽などの案内を載せています。個人的なブログなどはリンクよりお進みください。 (ここにある個人写真は許可を得て掲載させていただいております。 ご本人様以外の方は、ここにある写真の無断転載・転用は禁止させていただいております。 ちなみに、リンクはご自由です♪ なお問い合わせののメール等、お名前とご連絡先の書いていない 一方的なメールにはお返事できかねますのでご了承ください)

「一期一会」昔から好きな言葉です。

ウサギと暮らして20数年。ウサギとの人生になりました。

三代目、ミニレッキスのうさ吉が今の相棒です♪

2008年12月

このブログがどのくらい続くかは不明ですが
とにかく元気に来年は過ごせたらと思います。
いろんな方にご協力いただきありがとうございました。
来年もいろんな機会がありましたら、よろしくお願い申し上げます。 朝子



名古屋のシャチボンより
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久しぶりに文芸関係です。
年末の押し迫った今日この頃。皆様体調崩されていませんか?
文芸関係は、こっちではなくうさおと朝子のほうに載せているのですが、あまり私が多いとウサオにも怒られますので困った

ポストに講談社から本らしきもの。
あれ?最近何か問い合わせたかしら?と自問自答しても答えは出ず。
で、あけてみると、おお!やはり花田清輝は人気あるのね、いつの時代もと思いました。昔は古本屋でものすごく大きい本で(全集だったかしらね)手の届かない金額であったり、古本屋でそこの得意とするものとは違う図書としてあって、破格だったり。私と同じく花田清輝を好きだった人は、いまは作家さんで活躍されていますけれど、私ってばいったい・・・。

(株)講談社 文芸文庫出版部長さんから?謹呈いただきました。(一応判突いているものね)
もう創刊20周年ということで、沢山の中からアンコール復刊のアンケートを書いて私は10代の頃から好きで(私の周りの人たちも好きな人が多くて)「鳥獣戯話・小説平家」に応募したのです。そしたらアンコールになり、どのくらいの人に送られるのか忘れてしまったけれど(こういうのって忘れる頃にいつもやってきますものね)私の好きな装丁作家、菊池信義さんのデザインによる復刊記念特装版(文庫版変形・函入り・布装・題簽箔押し・天金)で、送られてきました。これにはブックカバーもいらないくらい自然な装丁で素敵です。しかもこれはカラーセラピー的に言うと、悲しみなどを一緒に流してくれるエンジ色。今年のいろんな怒りや悲しみは今年のうちに流そう!と贈られてきたプレゼントみたい。
「謹呈」なんて何年ぶり。10代20代は知人や作家さんからいただくと必ず入っている栞。最近文芸関係少ないので(私が書いていないからか・・・)なんか嬉しい。
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来年初め、ゆっくりお正月に読めますように。

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自分で作るお菓子は安心して食べられるので、相変わらず作る。
皆はどういうお菓子やお料理をするのかというのは興味があります。
特に作曲の人たち。または、何かを作る人たち。

そういう人たちの多くは、全てセンスを必要とされることをしているので
食という人間の基本的なところでも楽しく想像を膨らませてつくっているのだろうなと。


今年ももうわずかですね。
心穏やかに過ごしたいものです。

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珍しくモスで買って食べて見よう!某画家さんの日記と違い(当たり前)十三日の金曜日\(◎o◎)/!私にぴったり。こういうところのを食べるのは年に数回あればいいほう。
さて、創作はベッドでもできますからね!頑張ろう!

ライプチヒからの音楽便り~
工藤寛子ピアノコンサート

12月26日金曜日
18時30分開演(18時開場)

やなか音楽ホールにて。
千代田線またはJRの西日暮里駅より徒歩四分です。

作曲家浅香満さんの作品を演奏されたことがあるそうです。

一時帰国のコンサートですので、皆様是非足を運んでみてはいかがでしょう。

入場料は大人2500円、学生1500円全自由席。
こちらもご興味のある方で確実に来られる方がいらっしゃいましたら、まず私にご一報いただければお得感があると思います。お待ちしております。


曲目は
バッハの平均律クラヴィーア曲集 第2巻よりト長調BWV884
モーツァルトのピアノソナタヘ長調KV533u.494
ドビュッシーの喜びの島

リストのハンガリー狂詩曲第13番
プロコフィエフのピアノソナタ第7番(戦争ソナタ)
と幅広いプログラムです。

楽しみです。


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