うさぎと音楽を愛する作曲家 鈴木朝子の手帖へようこそ

兎と暮らす作曲家 鈴木朝子の手帖

私のお勧めしたい美術や音楽などの案内を載せています。個人的なブログなどはリンクよりお進みください。 (ここにある個人写真は許可を得て掲載させていただいております。 ご本人様以外の方は、ここにある写真の無断転載・転用は禁止させていただいております。 ちなみに、リンクはご自由です♪ なお問い合わせののメール等、お名前とご連絡先の書いていない 一方的なメールにはお返事できかねますのでご了承ください)

「一期一会」昔から好きな言葉です。

ウサギと暮らして20数年。ウサギとの人生になりました。

三代目、ミニレッキスのうさ吉が今の相棒です♪

2008年10月

1d7110fb.jpg

横山政美さんが加藤由美子さんと小森明宏さんの曲をお歌いになります。

こちらを拝見した方で直接私経由で申し込みされると
3000円のところチケット割引1000円で、2000円となります。

どうぞご興味のある方ご一報くださいね。
とてもたくさんの曲が演奏されますので。

もういい加減、病気よ去ってくれ!と・・・。

西洋薬は、もう仕方ないと、午前中病院へ行き何とか出してもらい
頭痛胃痛なんて気のせいだ!呼吸も止まったらそれでいいじゃない!
という気持ちで夕方折角フランスから一時帰国している藤崎さんにお会いできますし、そのほか、夏に全てキャンセルしてしまった画家さんもいらっしゃるということで、行ってきました。
ギャラリー喜久田に。
オープニングが5時からとのことで、ちょっと遅れてしまいましたが
すでにいろんな方が見にいらっしゃっています。
ソニプラから大通りの方を新橋方面へ5分くらい行ったところにガラスばりであり、今回発売のDVDもちょっと通りに向けて流れているのでわかりやすいです!

8a472dfe.jpg

作品は、またがらりと変わって、それもコービンさんの生活が伝わってくるような絵ばかりでした。

4d97289c.jpg

時差ぼけで、日々3時間くらいしか眠れていなくて胃がいたいというので、薬が効くかわからないけれど、私の持っているものをお渡し、の図♪

「はす」や「ポストマン」「十二月のsemuy」など人のざわめきの声を消してじっと見ていると何かが寄って来ます。

DVDも購入しました。藤崎さんと仲のよかった矢野顕子さんの言葉も裏に書いてあったり。なにより、5年ほど前のドキュメンタリーなので(今はフランスですが←ランボーの母が住んでいた地域  その前はベルギーで、その前の時代です)今は無きモンマルトルの風景が貴重です。もちろん、藤崎さんのファンの方も多いので(私も含め)見どころ一杯ですね。
後日ゆっくりパソコンで見ようと思います。
(テレビがないのですがDVDデッキはあるという私の家)
bbb759b2.jpg

打ち上げではもちろん、体調が悪いので飲めず食べられずですが楽しくたくさんお話しをいろんな方とさせていただきました。
場所はもちろん?八起です!
久しぶりのお出かけ。
たくさんの栄養をいただきました。
2日までやっていますので、是非皆様も楽しんでご覧ください。

というのは、私のことではありませんよ(笑)
われらが近藤浩平さん
おめでとうございます鐘
彼はハードなお仕事の合間をぬって、積極的にコンクールに出すタイプで、精力的です。来年演奏されるそうですので楽しみですね!

よかったですね。日本音楽コンクールにも出されたのですよね!

私は、20代に都制のにオーケストラを出したのみでおしまいです。
それからコンクールには一切出さないことにしたのです。
そのわけは、昔書きましたので改めて書きません。(「交響曲」募集に「協奏曲」だけが残った不思議。アカデミックで一線で活躍されている作曲家審査員さんの素晴らしい知能が私のような凡人には「交響曲」と「協奏曲」が同じという意味は理解不能。そして明らかに挨拶で、あ、この人入賞かというあの演奏後の審査員への挨拶など)
もともと音楽がなぜ順位をつけられるのかというのは不思議と思うほうでしたが、これはとっておいたほうが知名度もあがるし、ということでしたが、受けてみて、私の思ってるのとはちょっと違う世界みたい、と究極的に思ったのですよね、簡単に言えば。

趣味のもの(芸術)というのは、見る人聞く人の好みに尽きるわけですし。とはいえ、その「好み」というのが本当に正しいものならば、ゴッホをはじめ、不遇で終わった作家さんが死後人気が出るわけがないのです。
ゴッホにいたっては、本物かどうか耳を見に来る人が多かったほどのときもあったわけですから。作家さんでも詩人さんでも究極生活に困りひどい状態で人生を終わる人が何故か私の好きな人には多いんですね。

小さいときから知名度にも肩書きにも興味のない私。
あまりこういうことを書くと(いうと)もっていない僻みという風に言う人がいるので驚きますが(笑)私は、全てそのときそのときにもその場所で関係ない人には自分は何をしている、してきたなどと自分から言うこともなかったですので、たとえばフラメンコをしている仲間が、私が作曲をしているなど知る由もなくあるとき何か偶然に知られてしまったということはあっても。親ですら知らないこともたくさんあります。

しかし、時代というのは進んでいるようで全く進んでいないのは周知の事実ですが、人間も進むことはないと自覚している人はまだまだ少ないようです。
文明の進歩とともに人間も進歩していると勘違いしている人が多いようです。

最近のいろんな意味での事故(事件)を見ると、進んでいるどころか後退している様にも感じてしまうのは私だけでしょうか。

画家のCauvinさんが27日から2日まで
(11時から午後7時まで、最終日5時まで)
ギャラリー喜久田にて個展を開催されます。(ソニービルから5分ほど新橋より)

509b5b33.jpg

私の現在ご活躍されている画家さんの中で5本指にはいる画家さん。
ちょうど先週から日本にいらしています。
0d2ec807.jpg


そしてなんと11月3日に藤崎孝敏作品常設展示画廊がオープンし、藤崎さんのドキュメンタリーDVD(「パリ・終わり無き黄昏」)が会場にて同時発売されます(今回のギャラリー喜久田にて)。(発売元:慶画廊)

なんだか体調が悪くてアップするのがたくさん遅れてしまって(おわったり・・ごめんなさい!)デジカメ壊れて壊して来月にならないと購入予定はないので、ご報告もどうだかという感じですが上手く伝えられるようにさせていただきます。

芸術の秋も真っ盛りなので、是非是非お時間と元気でご都合のつく方は足を運んでくださいね!



↑このページのトップヘ