うさぎと音楽を愛する作曲家 鈴木朝子の手帖へようこそ

兎と暮らす作曲家 鈴木朝子の手帖

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「一期一会」昔から好きな言葉です。

ウサギと暮らして20数年。ウサギとの人生になりました。

三代目、ミニレッキスのうさ吉が今の相棒です♪

2008年03月

今日からOギャラリーにて川城夏未展が開催されています。

4月6日まで
11時から20時まで
日曜は16時までです。

川城さんも素敵な方なのでぜひどうぞ!

同じく大橋俊平展がポルトリブレで明日から
こちらは新宿ですが素敵な絵をどうぞ!
オーナーも素敵な方なのでいつでも素敵な作品も展示されていますし(月曜お休み)行ってみてくださいね。

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目白に久しぶりに行きました。

学習院の正門の桜はきれいでしたよ。

目的は細井智さんのギターコンサート。
師匠のホセ・ルイス・ゴンサレスを偲んでという副題です。
ゴンサレスさん没後10年の記念コンサート。

映像を流しながら、また細井さんのスペイン留学時代の話を交えたり、同時期にいらっしゃった井桁典子さんのお話しも。
とても楽しかったです。
ホセ・ルイスの作品から「深い愛」はとてもすばらしかった。
なるほど、という感じです。愛を信じない私ですら(笑)ふむふむ、と説得力のある曲でした。


私が所持するゴンサレスさんのCDはこれです。
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最後に映像とともに流れたアルハンブラの思い出。
生でいつか聴いてみたい!
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今回ギャラリーゆめじ というところでコンサートでしたがとてもいい空間でした。
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右の井桁典子さんも素敵なおかたでした。

で、帰り道まだまだだと思いつつ電車に乗ってみたものはいいものの・・・(。・"・。)終電がない・・・。すみません、田舎なもので・・
こうなったら仕方がない、と、いきつけの「ときね」へ。
そんなときに、タクシーがよってきて止まったので「大丈夫です!ありがとうございます」と。タクシーの人って大変ですよね、でもとてもありがたい!ありがとうございました♪

で、「ときね」の仙さんに電話してお願いしました。
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途中、バーペロで、私の持っているウサギのペンと同じのを発見!


マスターには色んなおはなしを伺い勉強になりました。人生とは面白いですね。
帰りぶらぶらと。
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歩いていたんです。そうしたら。振り向いて・・。
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銀座の猫ちゃん。きちんと呼んだらこっちにきてお座りしてしまいました。

今日はまずは八重洲ブックセンターで某さんと待ち合わせ画廊をめぐる。


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まずは町田昌之さんの二人展。
ギャラリー八重洲・東京にて
手ぶらでいってしまったのですが、またまた楽しいお話を。
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すべて色鉛筆か、鉛筆画。
素敵です。
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町田さんはいつも楽しいお話を。ビールを出してくださり、軽く酔っ払いました~(笑)
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これは乙女林檎。
私にぴったりね!って冗談ですよ。
お菓子も出してくださったのですが、なんと豚さんの顔をしたお饅頭。
美味しくいただきました。こちらは30日まで。ぜひ色鉛筆のすごさを見てください。町田さんは100円ショップのものから高価なものまでたくさんの色鉛筆を使われるそうです。いろいろお勉強になりました。いろんな話もね(笑)。いつも笑顔で迎えてくださる好きな人の一人です。
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その後、銀座のフタバ画廊へ。

横田藍子展「森守り」です。
初めてお目にかかりましたが、とても穏やかな性格が作品に表れていますね。
30日までやっていますので、よろしかったらみてくださいね。
若手でも個性の際立つ絵ばかりでした。これだけのオリジナルを20代という若さで表現できるのですから、これからも楽しみです。色彩もお見事な。

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その後、実はとっても深刻な話なので、居酒屋に某さんと(笑)なんでだ。
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いや~思わず真剣な内容なので長時間いました。
女性は、月の日や、その前などお酒を飲むと酔い易いですね。
私は今日はワイン1杯だけでした。
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やまいもともずくのも美味しかったですね。
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しかし、色んな人生があり考えさせられました。
ここ1ヶ月くらいその対処にがんばるぞ!
でも今日はお風呂で寝ちゃいそう・・・ZZZ

友人の誘いを受け、オペラシティの近江楽堂で聴いてきました。
ちょうど池田満寿夫さんの展覧会もしていましたよ。
昨日まででしたが。
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素敵なホールです。とても響く小さいけれど素敵な空間。
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朗読と音楽というのは結構聴いてきましたので、そのイメージで聴きにいったのですが、今回のはちょっと違いました。
森洋子さんは朗読の可能性はまだまだあるとおっしゃるように、その幅は大きそうです。今回彼女が櫻井美紀さんにささげた東京谷中のジャズバーの話を朗読されたときに、このように本にするわけでも本を見るでもなく「語る」すばらしさ、あとは、他の朗読で歌を交えながらの朗読。新鮮でした。
なにより彼女の語りは穏やかなのに深い。
すばらしかったです。お人柄もですが。

伴奏をつけるというのではない、語りとビウエラ。
そのビウエラの水戸茂雄さん。(←素敵なhpもご覧ください)
すばらしい演奏でした。キリッとした演奏とは打って変わり、お話させていただくと彼も穏やかで。
森さんと水戸さんのとてもいいコンビで時間はあっという間に過ぎました。

キリスト様がいらっしゃったので、頭を撫でていただきました(うそです)。

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こちらが森洋子さん。
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そして水戸茂雄さん
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せっかくですので、プロフィールを。
今日演奏された曲を今年水戸さんはCDリリースされるそうです。

森 洋子
櫻井美紀氏に学ぶ。声楽の基礎を刈谷哲郎氏に学ぶ。ノルウェイの語り手ベリット・ゴタガーさん、カナダの語り手キャッシー・ミヤタさんとの出会いから語りの大きな可能性に気づき、rada(英国ロイヤル演劇アカデミー)LATTA((アートを教育に取り入れて学習の向上を図る)の指導者講習等で学ぶ。現在、学校、幼稚園でおはなし会+αの活動をする一方、古来からの歌い弾きながら語る語り手を目指し、また時代の語り人を目指して歩いている。語り手たちの会所属。カタリ・カタリ主宰。

水戸茂雄
スペインに留学し国立オスカル・エスプラ音楽院、マドリッド王立音楽院に学ぶ。リュートをホセ・ミゲル・モレノ、ホプキンソン・スミス両氏、演奏様式をヴィルヘルム・R・タルスマ氏に師事。著訳書に「リュート教則本」3巻、「バッハ リュート作品集」、バロン著「リュート 神々の楽器」など、cdに「バッハ、ヴァイスリュート作品集」、「ビウエラ音楽vol.1 おお 栄光の聖母」、フランスバロック音楽「夢見る人」など、現在、海外や日本でリュートの第一人者として演奏活動を行っている。日本ビウエラ協会理事、N&S古楽研究会主宰。

今日は東京文化会館へ服部和彦さんと宮本和侑さんの二人展を聴きに。
歌曲ばかりでした。

無調と調性という対照的なコンサート。
お客さんはたくさん!入場前から並んでいて、すごいな~と思いました。

久しぶりに作曲家の八木下茂さんとあいました。

ギタリストの細井智さんとも(出演されました)お会いできましたし、舞台には西津啓子さんも。

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