うさぎと音楽を愛する作曲家 鈴木朝子の手帖へようこそ

兎と暮らす作曲家 鈴木朝子の手帖

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「一期一会」昔から好きな言葉です。

ウサギと暮らして20数年。ウサギとの人生になりました。

三代目、ミニレッキスのうさ吉が今の相棒です♪

2008年02月

ギャラリーももちろん楽しいですが、ウィンドウに飾られているのをみるのも大好きで。

ありふれた風ですって。

ありふれた・・・。そうなんですか。そういうものがあるとは知らなかったです。などと考えながら。
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すっかり寒い時間になったので?ウエストに寄ることに(笑)
たまーには、こっちのブログに甘いものを載せてもいいかな~と。
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WESTではエクレアがなくて、チョコレートケーキとサバランを買ったのですが
私はサバランはルノートルのが好きなのですが、他に美味しいところがあったら教えてくださいね。ウエストのは生地が私の好みでないのです。

チョコレートのほうは美味しかったです音符
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たまに借りて読む本ですがプリズメン―文化批判と社会 (ちくま学芸文庫)
このなかの「バッハをその愛好者たちから守る」という一見ふざけたタイトルのがあるのですが(笑)中身は真面目で、(内容は関係なく)いつもふっと思うのが

「モーツァルトの生まれる6年前に死んでる。ベートーヴェンの誕生から数えても、たった二十年前である」です。

バッハは私の中では別格です。モーツァルトやベートーヴェンに魅力を感じないのもこの偉大なるバッハがいるからかなあ~といつもハッと(単に私がすぐ年号を忘れるタイプだからかしら)思うたびに思うのでした。

そういえば、今日から横浜元町のチャーミングセールなんですね
私が勤めていた頃買っていたブランドもこのときは社員割引くらいになるんですから(全ての商品ではないですが)すごいですよね。
ますます定価で買いにくく・・・。
最近物欲がないので(いかんな~)でも、こういうとってもすごい人ごみをちょっと離れた静かなところからボーっと眺めているのも乙なものなんですよね。

3月23日午後2時より(開場は1時半)、オペラシティ3階の近江楽堂にて
語りと古楽ビウエラのコンサート「マグダラのマリア」があります。
語り手は森洋子さん(チェンバロの森さんと同姓同名なんですね)。
ビウエラ演奏は水戸茂雄さん。
チケットは当日3000円、前売り2500円です。

演目は
マグダラのマリア(オリジナル)
サイパンの青い灯赤い灯(庄司シメ子さんの話から)
空と海と大地の話

主な曲目は
千々の悲しみ(ファレーズ)
楽しく幸福な心(ガリレイ)
表紙のないプレリュード(ガロ)など
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問い合わせ申し込みなど、メールでご連絡くださいね。

久しぶりに川崎に行ってきました。
ラゾーナ川崎、ちょっとどきどきしながら撮ってきました。
だって、過日びっくりするようなことがあったので(笑)

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で、ミューザ川崎へ向かう途中、バースディケーキのような灯。
点灯しているのです。安全灯かな?

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近づいてくるとドキドキします。
向かう人より、帰り時間の人が多くて。
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行って見ると、前にお渡しした楽譜を一つ一つ丁寧に練習されていました。
ちょっと練習室の外で拝聴してましたら、なぜか廊下に座ってた私に気がつかれて、ドアを開けてくださいまして。

作曲などをしていると、たくさんの人と音楽をするというのは一人でやる時間と比べると圧倒的に少ないので、まして今同時進行でやらせていただいているので緊張するとともに、その熱気に私も顔つきまで変わってしまうほど。

どう考えても私がとても贅沢な時間を過ごさせていただいています。
本当にありがとうございます。

どうしても、私はどうも終わらないと宣言できない性質なので、詳しくはまだ語れませんが、こういうことも今させていただいております。とはいえ、ほとんど自分のことは書かない私にしては大きな進展だとは思います?。

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帰りには、メンバーの一部の方とビールをいただきました。
こんな時間もレッスン同様、貴重な時間になります。皆様ありがとうございます。

もう一つのテーブルは何を食べていたのか気になりました(笑)
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『サウンド・ルート2007/8 日本⇔ロシア』
日本・ロシア音楽家協会会員によるコンサートがあります。

3月4日(火)19:00開演カワイミュージックショップ表参道2F(ここをクリック)「パウゼ」

そこで、作曲家の堀越隆一さんが

ふたつの島~1.霧、 2.風のなかで~」という新作を発表されます。
ピアノは川崎 智子さん(第1ピアノ)金井 泉乃さん(第2ピアノ)。

この曲はソステヌートペダルを意図的に使用し、それがモティーフになっているのだそうです。
プログラムは、私のツボのプロコ。

プロコフィエフ/バレエ「ロメオとジュリエット」からの10の小品 作品75より…
第2番情景 
第3番メヌエット 
第4番少女ジュリエット
第6番モンタギュー家とキャピュレット家

スクリャービン/演奏会用アレグロ 作品18 ピアノ・ソナタ 第9番 作品68「黒ミサ」

菊池幸夫/<連祷>~2台ピアノのための~(改訂初演)

堀越隆一/ふたつの島~1.霧、 2.風のなかで~(世界初演)

ムソルグスキー/オペラ「ソロチンスクの市」より
“若者の夢(はげ山の一夜・原曲)”

山本純丿介/ピアノのための絶対音楽 II



チケットは4,000円です。詳しくはこちらでご確認ください。チケットもここから直接購入できます。


主催:日本・ロシア音楽家協会
後援:駐日ロシア大使館、ロシア国際文化科学協力センター

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