うさぎと音楽を愛する作曲家 鈴木朝子の手帖へようこそ

兎と暮らす作曲家 鈴木朝子の手帖

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「一期一会」昔から好きな言葉です。最近では、話が盛り上がった時に、熱い気持ちをさらりと語られていたある画家さんの大好きな言葉「諸行無常」も大好きになりました。

ウサギと暮らして20数年。ウサギとの人生になりました。

三代目、ミニレッキスのうさ吉が今の相棒です♪

2007年08月

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まず、その前に、大好きなイラストレーターの佐久間育さんに、「涼んでください」って蛙の絵をいただいてしまいました!ありがとうございます!かぶれは、腫れにかわり右目は半分つぶれてますが(笑)、涼しくなったら治ると思います!
額はじっくり選ぼうと思います。白ベースで♪
育ちゃん思い出したら、鍋料理を食べたくなった。
今夜は鍋ね。

さてさて、
ミューザ川崎であるということで、紫外線除けがっちりといってまいりました。
アマチュアということですから、何より楽しんでクローバー
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ドヴォルザークの歌劇「ルサルカ」よりポロネーズ。
5分くらいのものですので、まとまった演奏。

お?ファーストヴァイオリンを見ると、見た顔が♪なんで?

ラフマニノフのコンチェルトで吹いたオーボエの方、あと悲愴で吹かれたクラリネットとファゴットの方は上手でしたね。
打楽器のかたがたも。
ただ、シンバルを鳴らすときに、後部座席(ミューザ川崎は舞台を丸く囲んであるので)にいた女の子が今か今かと、耳を押さえてニコニコしてるのが楽しかったです。いつだか、やはり全席自由のコンサートで、たまたま打楽器の後ろの席に子供たちがいて、すべて交響曲はショスタコーヴィチ(笑)
途中眠ってた大人まで「ガクン!」と飛び起きてたのを思い出します。

アマチュア管弦楽団なら、やはりクラシック。
結論から言えば、とても楽しめました。私のこの妄想癖が、限りなく広がるくらいにキラキラ

この前のアマチュアのはブラームスやモーツアルトのみで眠くなったの。

有名どころばかりです。で、ラフマニノフのピアノコンチェルト第3番。
これも小さいころからよく海外の演奏家でも聴いてきたもの。ま、演奏される機会の多いものですからね。今はプロコフィエフの2番が聞きたい気分なんだけど。
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ギャラリーf分の1で、高木敏行+井上リエ・・・海のオブジェが28日よりあります。
詳しくは、ギャラリーf分の1さんのHPでどうぞ。
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素敵。好みです!
ここのギャラリーは本当に洗練された作品を取り扱いますよね。
オーナーさんも素敵ですし。

御茶ノ水って学生時代はよく行ったけれど好きな街のひとつ。
私の(というより、母がここのをよく買っていたので)愛用の黒岩スリッパさんもここにしかないんですよね。
日曜はやってないと思ったから平日にいかないと。スリッパも磨り減ってきたので。
サイズがいろいろあるのですが、昔からあるこのタイプが一番好き。
花がついていると値段が高くなるから要らないというお客さんのためにシンプルなのも増えたようですが、お店の人と昔お話したときに、このお花が素敵なのにとやはりこだわりだそうです。
裏がフェルトもポイントですよね。特にマンションだと階下に気を使います。
自分が履いててもうるさくないし。

この赤、サイズ大きいのも出してほしいな。
これは24くらいだったかしら。
また買ってきたらアップしましょ。
milongaにも行ってこよう~。

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とはいえ、進めねば。
ちょっと意味は違うのですが(私の書いてるのはチャートによるものなので)
獅子宮
バレエも意識していますので、冒頭ですが。
獅子座生まれの方、どうぞ!
私は清書などしないので(しろよ)書きなぐりですが・・・
1段目の最後の小節は右手ト音記号です(汗)
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ピアニスト本山乃弘くんからのお知らせです。

第6回となるピアニスト5人による絆のピアノコンサート。
今回はピアノ編曲ということです。

9月2日日曜日14時から日大カザルスホールにて。
全席自由で3000円
ホームページからも申し込めます。
詳しくはこちらをどうぞ

本山君は、今は左手の演奏家さんですが、今回の
J.シュトラウス?/ゴドフスキー;喜歌劇”ジプシー男爵”より宝石のワルツの主題による交響曲的変容(左手のための)は、とても難易度が高いのですがとても魅力的な曲ですと。
そのほか、J.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタの第3番の有名な画ヴォっ戸を、ラファエル・ヨゼフィーが左手のピアノ曲に編曲したかわいらしい作品とショパンのエチュード作品10-3(別れの曲)をゴドフスキーが左手だけで演奏するように編曲したものだそうです。

ほかに、サン=サーンス/リスト/ホロヴィッツの死の舞踏も聞いてみたいですね。
ホロヴィッツのカルメンも聞いてみたいなあ、いつか。

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ある演奏者さんからコンタクトをもらえました。

曲を発表するにおいて、作曲した人なんてある意味どうでもいいんです。
楽譜に書くわけですから、手元を離れたら自分のものではなくなるということですから。
それを意識して書くべきだとも思います。
ウサギ「しっかりやれよ、お前!」
はあ~い。

ただ、現在生きているので発表するときはなるべくその前に聴きたいというのはありますね。
まあ、初演で一番初めに一人で聴く。
これは作曲したひとの唯一の幸せ(あるいは、反対(´・ω・`))でもあるような気がします。

それになにより、解釈の違いがこちらの勉強になるからです。
音にしていただけるだけでも有難いのに、プロとしてやっている方の解釈を得られるのですから。

しかし、演奏者が不安を抱えたまま望むというのはとても危険なこと。

大事な仲介をする人が作曲した人を無視しても私は怒りはしませんが
(私は自分のことは我慢できますが、人様がされるのを直接知ったらたまりませんです!)
演奏者さんの気持ちや言葉をくまず、役割を果たさないなんてどういうこと怒
こういうことは結局知られてしまう、ということなんですよね。

やること増えたな。ま、本番終わってからにするけれど。
こんなこと続きでは、カブレは治らんよブタ

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