新宿に着いたら、「バーゲン」の波~
暑いのに、もっと蒸し暑く感じます・・・。
地下鉄やめて歩きました、初台まで。
たまにこの男の人に会いにいきます(笑)
さてさて、今回はベートーヴェンのピアノ三重奏曲「カカドゥ変奏曲」からはじまりました。安定したトリオで安心して聴けました。
お客さんがたくさん入るといいな~みたいなことを過日堀越さんがおっしゃっていましたが、なんのその、大入り満員です。ちなみに久しぶりに私の知り合いが一人もいませんでした(笑)こんなにこういう人たちが集まるコンサートなんていいな~と見ていました。
私、普段から結構お客さんを見るんです。
結構入ってるなあということだけでなく、この曲面白いけど皆どういう風に聞いてるかな?とか、この曲すごく詰まんないけど、みんなどうしてるのかな?と反応をチェックしてたりします。
もちろん演奏の合間合間には堀越隆一さんと中川俊郎さんの漫談、いえ対話が入るのでお客さんは楽しんで聴いています。
洒落も毎回上達している気がします。
で、ベートーヴェンの話がでました。
お偉いさんのような作曲家さんたちがベートーヴェンのカルテットは後期が素晴らしいなどといってるときに、中川氏が7,8,9番辺りがいいというと、皆の視線が刺すようにと(笑)
これで思い出しましたけれど、今年やはりベートーヴェンの話を私にしてきた人がいて、私はベートーヴェンは好きじゃないわといったのです。買ったのですね、話を。普段なら嫌いな作曲家について話しません。
でも、それからが大変。その画家さんはベートーヴェン好き。あの才能は素晴らしいというので、努力家かもしれないけれど、才能は無いわよ、といったらもう二人で大声で喧嘩(笑)ちなみに私は、努力しないで才能がある人はいないと思ってます。「才能が無いから」という人がたまにいますが、やらないだけです。そう思われませんか?皆同じ人間。人のやることは出来ますよ。
あの技術だなんだというので、終いに私は「技術が前面に出てくるなんて大嫌いだわ、素晴らしい作曲家は技術なんて感じさせないのよ!」といったりして(笑)20以上年下の私とまあよくやりますね。私の味方にある若い画商さんが「まあまあ、」といいつつ、私を守るようにしたのですが、そしたら、今度はその画家さんと画商さんがそれ以上にすごい剣幕で・・・。
いい思い出です。
閑話休題。
聴く前に、堀越さんの初演の「ヴァイオリンとチェロのためのソナタ」や「氷の月」は譜面で読んだので、あ~堀越さんの世界!って思いました。
悪いですが(いい意味ですが)もう堀越ワールドなので何も語ることはありません。観客が堀越ワールドに浸っていい気持ちになって帰るだけです。
ただ、今回「石の年代記写本」がヴィオラバージョンで初演でしたが、これ、ヴィオラが一番しっくり来ました!!この曲の4曲目の「悲歌」が大好きなんですけどね。
アンコールは、yestedayやビートルズ(ビートルズは詳しくないけど、知ってる曲でした)を編曲したもの。
センスがでますな、編曲は。
すごくセクシーな編曲でした
しかもピアノは堀越さん、低音部を立って連弾です
楽しく終わった演奏会でした。
しかし、今月二回目の満月となる月。
綺麗だ
暑いのに、もっと蒸し暑く感じます・・・。
地下鉄やめて歩きました、初台まで。
たまにこの男の人に会いにいきます(笑)
さてさて、今回はベートーヴェンのピアノ三重奏曲「カカドゥ変奏曲」からはじまりました。安定したトリオで安心して聴けました。
お客さんがたくさん入るといいな~みたいなことを過日堀越さんがおっしゃっていましたが、なんのその、大入り満員です。ちなみに久しぶりに私の知り合いが一人もいませんでした(笑)こんなにこういう人たちが集まるコンサートなんていいな~と見ていました。
私、普段から結構お客さんを見るんです。
結構入ってるなあということだけでなく、この曲面白いけど皆どういう風に聞いてるかな?とか、この曲すごく詰まんないけど、みんなどうしてるのかな?と反応をチェックしてたりします。
もちろん演奏の合間合間には堀越隆一さんと中川俊郎さんの漫談、いえ対話が入るのでお客さんは楽しんで聴いています。
洒落も毎回上達している気がします。
で、ベートーヴェンの話がでました。
お偉いさんのような作曲家さんたちがベートーヴェンのカルテットは後期が素晴らしいなどといってるときに、中川氏が7,8,9番辺りがいいというと、皆の視線が刺すようにと(笑)
これで思い出しましたけれど、今年やはりベートーヴェンの話を私にしてきた人がいて、私はベートーヴェンは好きじゃないわといったのです。買ったのですね、話を。普段なら嫌いな作曲家について話しません。
でも、それからが大変。その画家さんはベートーヴェン好き。あの才能は素晴らしいというので、努力家かもしれないけれど、才能は無いわよ、といったらもう二人で大声で喧嘩(笑)ちなみに私は、努力しないで才能がある人はいないと思ってます。「才能が無いから」という人がたまにいますが、やらないだけです。そう思われませんか?皆同じ人間。人のやることは出来ますよ。
あの技術だなんだというので、終いに私は「技術が前面に出てくるなんて大嫌いだわ、素晴らしい作曲家は技術なんて感じさせないのよ!」といったりして(笑)20以上年下の私とまあよくやりますね。私の味方にある若い画商さんが「まあまあ、」といいつつ、私を守るようにしたのですが、そしたら、今度はその画家さんと画商さんがそれ以上にすごい剣幕で・・・。
いい思い出です。
閑話休題。
聴く前に、堀越さんの初演の「ヴァイオリンとチェロのためのソナタ」や「氷の月」は譜面で読んだので、あ~堀越さんの世界!って思いました。
悪いですが(いい意味ですが)もう堀越ワールドなので何も語ることはありません。観客が堀越ワールドに浸っていい気持ちになって帰るだけです。
ただ、今回「石の年代記写本」がヴィオラバージョンで初演でしたが、これ、ヴィオラが一番しっくり来ました!!この曲の4曲目の「悲歌」が大好きなんですけどね。
アンコールは、yestedayやビートルズ(ビートルズは詳しくないけど、知ってる曲でした)を編曲したもの。
センスがでますな、編曲は。
すごくセクシーな編曲でした
しかもピアノは堀越さん、低音部を立って連弾です
楽しく終わった演奏会でした。
しかし、今月二回目の満月となる月。
綺麗だ