うさぎと音楽を愛する作曲家 鈴木朝子の手帖へようこそ

兎と暮らす作曲家 鈴木朝子の手帖

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「一期一会」昔から好きな言葉です。

ウサギと暮らして20数年。ウサギとの人生になりました。

三代目、ミニレッキスのうさ吉が今の相棒です♪

2006年08月

大森晋輔くんが、撮ってきてくれました。



パリのモロー美術館の近くにある、1842年から49年にショパンが住んでいた家。80, rue Taitboutにあるオルレアン・スクエア9番地と、同じスクエアの奥の5番地のジョルジュ・サンドの1842年から47年まで住んでいたところを、だだーっと走る

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兎はカメラ目線が上手ですが、こんなにもぐもぐして写ると可愛いですねハート

そして、これは毛並みといい、まさにミニレッキスではありませんか?

でもって、ラフマニノフのソナタ2番。ホロヴィッツ版をホロヴィッツが引いている貴重な映像!
昔、ホロヴィッツの手とあわせたことがあるけれど(あの、色んなピアニスト、作曲家などの手のひら写真集ね)、1関節くらい違うのよね。もう少し違ったような。
楽々なフレーズ沢山だわ!
でも、ラフマニノフでは実はこれが個人的にピアノ曲では好きだったりします。このホロヴィッツ、スマートな演奏だ!
学生のときに、めちゃくちゃ苦労したのです。
スタッカートの得意だった私は、ツボだったのですが、難しかった。
今じゃ、もう弾けません(笑)

スクリャービンも好きな作曲家の一人ですが、荒っぽさがあってもこのくらい大胆な演奏も好き。キーシン、ここずっと全然なまで聴いていません・・。

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大阪にお住まいの長尾圭さんの「ぎこちなく なくない いごこち」というのがオソブランコで開催されます。
大阪にいらっしゃる方。是非。
お勧めです。

長尾さんの作品って、とても優しく語ってくれるのですキラキラ

31日から、9月26日まで。

9日はお店のオソシネマのため、6時まで。

オープンは、12時から夜8時まで。
日祝は、夜7時まで。水曜日がおやすみです。

久しぶりにお会いしてゆっくりお話したいな(黙っててもいいけどひまわり。また、メールでもお手紙でも(*^ー^*)
お言葉、ありがとうございました!


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クレルモン=フェランにいた(いまはパリです)大森君と、同じくいまもクレルモンにいらっしゃる料理人Oさんのことが、もしかすると、ラジオのお話に出るかもしれません。

「べっぴんらじお」FM K-City (川崎FM)79.1MHZで、 14:00~14:30 です。


普段バイクで旅をされている東 賢太郎さん。
でも、今回はレンタカーの旅だったようです。ラジオのサイトはこちら。記録はこちら

音楽の人もでていらっしゃいますね。この世界狭いのでご存知の方も出演されているかもしれませんね。
こういう普通を地道に取り上げている人、好きです。
そうとうな努力と前向きさと体力を必要とすることでしょうけれども、人を生きている(私は人生の意味をこう解釈しています)。

Oさんの人柄に接するいいチャンスですので、日本にいらっしゃる方は是非。大森晋輔君は聞けなくて残念がっています(笑)
私も聞けるか微妙なので、コメント、あるいはメールを下さると嬉しいです。
大森晋輔氏に伝えたら喜ぶと思います

(といってもなかなか勇気出せないよね。一応、私は怪しくないですから安心してください(笑))

そんな、晋ちゃんがサン・ジェルヴェ・サン・プロテ(王手!みたい)という教会の写真をくださいました。クープランが弾いていたオルガンがあるということで。(注:写真は違います)
素敵ですね。
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こちらを見てもらいたい。
メトロの対応は正しいと私は思う。
下のほうの、テリーの考えに全く賛同できない。
世の中不妊に苦しむ人を見ている私は、こういうことが少子化と何の関係があるのか全くわからない。妊娠全てが幸せの上に成り立っているということもない。レイプや色々なことで不幸と繋がる人もいるはずである。
今では、芸能人の結婚会見など何故か普通になっているが、今の時代でもしない人もいる。ある番組を数年前見ていたときに、男性司会者が「結婚してたんですか?会見なさいましたっけ」と。するとその女優さんは「女優の仕事と結婚は全く関係なく、私のプライベートです。単なる、私事の生活、結婚をメディアを使ってすることは全く意味がない」とキッパリいったのを思い出す。
名前が出てこないが・・・。


しかもメトロに貼る意味すら解らない。
もっと大事なことがあるだろう。世界の貧困、今でも食べるものすらなく、戦争の下敷きになっている人たち、日本でも苦しんでいる人たち。

こういう無神経な人たちがいる限り、私の苦手とする差別というのはなくならないのだろう。
しかも、妊娠というのはあくまで個人的なものであり、それが有名人だろうと関係ない。有名人だからおめでたいとか祝福するなどわからない。
もし、100歩譲って、喜びの音頭(笑)ならば、一人で出来るはずのない妊娠なのだから、喜ぶはずの男性も裸で出すべき。
しかも、ブリトニーという人の歌っていることを知らない人も多いだろう。私も聞いたことはない。有名なのは若者の間だけだろう。実力のほどは、ますますもってわからない。興味ない人には有名も無名も関係ないのだ。それは、こういう世界にとどまらない。どの世界にも興味がなければ、無名なのだ。
ま、昔、少数派ということでは細野晴臣氏の言葉を思い出すが。

ちんぷんかんぷんな日本よ。特にマスコミ関係、恐るべし。
興味本位の男性の見世物になっていることを自覚して、他の女性たちに迷惑をかけないでくださいね。(特に「エロかわ」なんていわれている人たち、単に乗せられていることをお忘れなく。残念なのは、そこに美人、もしくは本当に可愛い人がいないこと。あ、だからわざわざ「エロ」をつけるのね。私が若い頃読んでいた、島田雅彦は、最近なにかの相談のコメントで豊胸や整形は今では簡単に見抜けるし、誰でもやっていることだからと。下手な女性(私のような)より嘘を見抜けるほど研究したのはすごーい)

他人を思いやらず、想像力も乏しい人間がたくさんいる無神経なこんな時代に地球にいたくなかった。

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