うさぎと音楽を愛する作曲家 鈴木朝子の手帖へようこそ

兎と暮らす作曲家 鈴木朝子の手帖

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「一期一会」昔から好きな言葉です。

ウサギと暮らして20数年。ウサギとの人生になりました。

三代目、ミニレッキスのうさ吉が今の相棒です♪

2006年03月

作曲家千秋次郎様が実行委員でもあった「新しい日本歌曲の夕べ?」を聴きに行きました。たまに私のサイトを見てくださっていると(お恥ずかしい、でもうれしいです。ありがとうございますハート
旧奏楽堂へ。快くお写真も!
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すごく混んでいたのに(立ち見も多かったです)「まず席とってきたほうが!」といわれ取ってからお忙しいのに撮ってくださいました!感謝です。ありがとうございます。そして楽譜も頂戴し、勉強させていただきます。和菓子もお好きとのことで一安心。
前にはグレゴリーコレのチョコレートを下さったので、もしかして和菓子はどうかしら?と思っていたのでちょっと心配でした^_^;
今月は本当に上野月間でした音符
夜桜、なんとストーブ持参でもやっていまして。花見。警官は沢山いましたし。
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とにかく、充実したコンサートでした。
なんといってもお客様も綺麗な大きな花束もってたりと華やかでしたね。
曲。さて思えば邦楽と歌って少ないんですね。これからもっと広がっていいと思いました。(作られて)日本人、やっぱり歌は西洋もいいけどいいわ~日本ならではの歌。
ピアノの入る作品もありましたが、千秋さんのしっとりした、でも無駄のない作曲に「さすが千秋さんラブ」と思いました。
ちょっと靴づれしたので痛みのまま帰ったのですが、そうしたら「一般の観客」さんたちが「さっきの何曲目がよかった?」ということばにその数人、口合わせて「4曲目
そう、千秋さんのでした。こういうのいいなあ~陰で?褒められる
正直な「一般のお客様」の声。

一番最初のソプラノの栗原未知さんの衣装がステキでした。ブルー地に(着物をドレスにした感じ)花模様の形はシンプルなドレス。
歌もそれぞれよかったですが、日本の発声法にもこんなに上手にきちんと表現力もあった、昨年楽屋でお会いした青木恵子さん。よかったです。お話してもとても穏やかでしっかりした方なんですよね。私はちょっとしたファンです。
ちょうどお花見の季節ということもあって、すばらしい演奏会でしたクラッカー

こんなに満員!

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メールより転写(一部書き換え)
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4月8日(土)@浅草アサヒアートスクエアの「コミュニケーション・アート・
バー」に乱入
!?します!5時半からバーは営業していて、6時からお芝居の方の公
開練習、7時半から私が5月公演(これに関しては、また改めてお知らせ致します)
のソロの曲目を演奏させていただくことになりました!
予約も不要、そして無料です。投げ銭方式になる予定ですので、お気持ちが乗った方
はお願い致します。詳細はこちらです。


4月12日(水)夜7時45分@国分寺市立いずみホール、ストラヴィンスキーの兵
士の物語を語り付きで演奏します!
詳細はこちらのホームページにあります。チケットがご入用な
場合は、このメールで返信していただければ嬉しく思います。(朝子経由でもどうぞ)


4月23日(日)夜7時開演@渋谷la mama 「コブラ」巻上公一さんと10名ほどの
プレーヤーとの即興ライブです!
初めての体験です、どうなることやら!
こちらのホームページの4/23に詳細が載っています。
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生子さん、謙遜なさって怠け者とおっしゃいますが、どうしてどうして。
一生懸命確実に演奏活動をなさっていますので、皆様どうぞ、足を運んでくださいね。
私このストラヴィンスキーの兵士の物語。結構生で(当たり前か^_^;)聴いているんですよね、色んな演奏会で。
即興ってやるほうも楽しい(やるほうが楽しい、というくらいですよね)

先日、郵便局で郵送物を並んで待っているときに、マスクをした女性が
何度も腰をまげるほどのぶぅは~~~~~~~~っくしょん!汗」というようなくしゃみを沢山していて、これは、移るよ~と思っていた。
マスクをしていたって、手でくらい押さえてよ!
せめて向き変えてよ~。あっちこっちむいてやってたから、私以外にも
移った人多いだろうな・・・。

まあ、今はマスクなしで手も押さえない人が多いらしいから、
ましなほうだけど(違うな怒人に対する礼儀だろうが)

喉があっというまに痛くなり、熱がでて炎
皆様、春の風邪には気をつけましょう!

うさお「うるさいんだよ、そのくしゃみダメおまえ、うさぎにも礼儀欠くなよ」
あさこ「はあいすいません


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3月31日、旧東京音楽学校奏楽堂にて
19時より「新しい日本歌曲の夕べ?」-邦楽器とともにー
があります。

そこで千秋次郎氏作曲「海辺の秋」が演奏されます。
お手紙に「緑地ウォーキング」を早朝30分なされていたとか(今は体調維持のためお休みとか)懐かしい!私が大阪に2年くらいいたとき、御堂筋線の緑地公園が最寄り駅でした。名のとおり「緑地公園」がありまして、民家や乗馬するところがあったりと、前の白兎ちゃんをよく「うさんぽ」につれていきました。その公園の中にはCDやDVDを普通の人も聞けるような場所があって私もぶらりとよく行ったものです。

さて、この曲は千秋様が(お手紙より引用させていただきました)

「源氏物語・須磨の巻からの一節をテキストにして、メゾソプラノと箏のための10分程度の歌曲にまとめたもので、1988年に知人の委嘱でウィーンで初演したものです。作曲技法上で特に実験的な試みをしている訳ではなく、あくまでも伝統的な箏演奏の技法の上に漂白の情感を展開していますが、それでもやはり、従来の箏曲とは一線を劃した部分もあって、これまでにも何度か演奏会の演目に取り上げられているものです」
ということです。 興味惹かれますね。ぜひお時間のある方足を運んでくださいませ。

詳しくは↓
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