うさぎと音楽を愛する作曲家 鈴木朝子の手帖へようこそ

兎と暮らす作曲家 鈴木朝子の手帖

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「一期一会」昔から好きな言葉です。

ウサギと暮らして20数年。ウサギとの人生になりました。

三代目、ミニレッキスのうさ吉が今の相棒です♪

2005年02月

お!前に見逃していたのを観られる~ラブ

高城ツヨシくんからのお知らせです。
ちなみにツヨシ君のホームページはここ
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2005年2月26日(土曜日)から3月4日(金曜日)まで

映画「言葉・ビデオ・記憶」、「恋愛映画あるいはカメラ」の二本が
MOVIE Revolutionと題して池袋シネマ・ロサにて連日、PM9時より
一週間限定レイトショー公開されることになりました。

エンターテイメントな作品でもなく、とても個人的な想いを映画にした作品ですが、
監督・出演者・スタッフともどもみんなできもちをこめてつくりました。
是非、映画館に足を運んで観てやってください。


との事です。

初日と最終日には舞台挨拶もするようなので、ご興味のある方は是非。

Movie Revolutionの公式ホームページのなかの、特別割引券をプリントアウトしてお持ちいただくと、前売り料金で観られるとの事です。

皆様、宜しくお願いいたします。



仙台の方もあるので、そちらは、西江くんのホームページよりご確認ください。
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3月8日(火)すみだトリフォニーホールにて
19:00開演
18:15開場
18:30よりプレ・コンサート・トークあり
(チケット残り少ないみたいですが)
チケット問い合せ、申し込み(03)5608-1212


仙台フィルハーモ二ー
管弦楽団

東京特別演奏会

北方寛丈、菅原拓馬 
コラーゲン?(仙台フィル新作委嘱)
R.シュトラウス 交響詩
「ツァラトゥストラはこう語った」
R.シュトラウス アルプス交響曲
指揮 外山雄三 梅田俊明
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右のMy Clipのところのうさぎのニュース。
かわいそう。
繁殖はきちんとしないと・・・。

第二夜に行きました。

いろんな人にお会いしました。

さて、個人的に素晴らしいと思った作品。

仲俣申喜男さんの「ゼフィール」-フルートのためのー
この素晴らしい緊張感の持続。本当は鹿児島のフルーティストの池田博幸さんが演奏されるはずでしたが、急病との事で、木ノ脇道元さん。
一週間で練習されたそうな。
仲俣さんに楽譜いただきました。ありがとうございました。

そして鈴木英明氏の「次元ー弦楽四重奏のための」
これはもう見事な音のセンス。本当に英明氏独自の音。音に作曲家の存在がある。
単一楽章でしたが、「あくまで純粋に音の意志の赴くままに従うよう心がけて作曲した」とプログラムに書いてあったように、実に自然な感情が出ていました。
素晴らしかった。

安田謙一郎氏の オルガンとチェロのための「マーブルクの古城にて」は作曲者がチェロを弾いたのですが、曲は賛否両論ありましょうが、部分部分で涙あふれる情感が伝わってくる作品でした。

最後の今井重幸氏の マリンバとパーカッションとサパテオの協奏曲的変容「シギリヤ・ヒターナ」ヒターナだからか、奏者は女性の吉原すみれさん。
フラメンコをやっていた私ですから、彼女がフラメンコシューズみたいなのを履いてる、って気がつきました。やっぱり、サパテァードが入ってきたのですが、うーん。タコンはもっと踵をあげて!とか、要らぬ見方を・・・・。

はあ、シギリーじゃ踊った事あるから。

とにかく様々な角度からいろいろでした。

終わってから林一夫さんにいろんな貴重なお話も、またしながらちょっとおつまみラブ

思えばわたしがこの世界?に入った頃、現音での特殊奏法やらいろいろ楽器のレクチャー(そもそもそういうのには3人くらいしか参加してなくて、奏者も2人くらいだったり)行ったりしてたよなあ。直接、演奏者に聞けるのでよかったけど(前線でやってる奏者にね)わたしの作曲にはまったく無意味だったなあ、今となっては。無意味どころか、使おうとしないし。
チューバのいろんな方法も、聞くには楽しかったけど。

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今日はすみだトリフォニーへ。フルートの無料コンサート。
もったいないな~とおもう空席。
ま、聴かなかった人は、損だったとして。

さて、いろんなフルートアンサンブルが集まってやったわけですが、ご案内いただいた内谷さんのモーツアルトのピアノソナタ K.330
ギターと合わせたわけですがとてもしっくり来ました。

そして、「クラリネット・ポルカ」(ボヘミア民謡)(中川良平編曲)は、とても素晴らしい曲でした。編曲が素晴らしい。

「どじょっこふなっこ」岡本敏明作曲(池辺晋一郎編曲)が、これまた素晴らしい。
池辺さんって、前にフルートは12本のフルート曲を聴きましたが、池辺さんってフルート曲は、素晴らしいんだよなあ。ふふ。この作品の編曲について、あったら直接聞こうかな。

「くるみ割人形」チャイコフスキー作曲(高下二郎編曲)これも、ちょっと「そこ、もうちょっと・・・」というところはあったものの(わたしなら、という意味)4本のフルート(アルト含む)のバランスが絶妙。

今年はわたしも冬にフルートを出すので、五感磨かせていただきましたラブ

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