うさぎと音楽を愛する作曲家 鈴木朝子の手帖へようこそ

兎と暮らす作曲家 鈴木朝子の手帖

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「一期一会」昔から好きな言葉です。

ウサギと暮らして20数年。ウサギとの人生になりました。

三代目、ミニレッキスのうさ吉が今の相棒です♪

2004年10月

雨の中、市ヶ谷に行ってきました。桃ちゃんと読んでいたので、受付で花束を置いてもらうとき「どなたへ?」といわれ、「ももはらくんです」といったら・・・・

いつぞや、二村潤さんのことを「にむらさん」とひたすら言っていたのを思いだす困った

さて、そもそも「アンサンブル・ブドバ」のオータムコンサートということですが、わたしの目的は、桃原君のオーボエとイングリッシュホルンを聴くこと。


今日の曲目はドイツ中心でした。
はじめのミヒャエル・ハイドンは初めて生で聴きましたが、曲はいいものの演奏が×。どうしたのかしら。楽器が悪いの?でもおかしい。コントラバスは上手いのに。

前もっていっておきますが、私はよく「厳しい」といわれますがそんな事はありません。いたって普通の音楽する耳です。
(書きましたが、後日改めてアップします)

前置きが長くなりましたが、アンコールのG線上のアリアも含めて、オーボエとイングリッシュホルンを演奏した桃原君の独断場というくらい彼の演奏は技術のみならず最高でした。


とにかく桃原君の表現力があり透明感の素晴らしい演奏を拝聴できて何よりでした!ハート

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お蔭様で風邪のピークが過ぎたようです。ご心配頂いた皆さまありがとうございましたm(__)m

が、見渡してみると、部屋は散らかり放題なのに、
さらに10月に読む本が一つ椅子を陣取っていました(-_-)
このほかにももう一山・・・。他にやることのある私には?ちょっと今月は無理です、という感じですが、某氏から来月頭、座卓!をいただくことになっているので、その頃には部屋を綺麗にしたい(それは、なにもこれに限ったことでなく、いつもか・・・)しかし、ヨガの本から洋書まで一貫性のない私の読書。ほっといて(笑)

澁澤さんは(故澁澤龍彦氏)梅雨どきに洋書にカビが付くので整理していたようです。
実際にお宅に伺う前から、この書斎は理想だったなあ~。
全部本に囲まれている。でも閉ざされていないリビングからの眺め。これがそうなの。

でも、リビングには本を一切おかない清さ。

私がペンデレツキを知ったのは結構遅く、かれこれ21年前。

なんの曲だったかな?

この人の作品には「魂」があるよね。
大好きな作曲家の一人です。

雪の景色が綺麗なポーランド。何処に住んでいるかで影響を受けるものは違うわよね。
表現もしかり。

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