うさぎと音楽を愛する作曲家 鈴木朝子の手帖へようこそ

兎と暮らす作曲家、鈴木朝子の手帖

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諸行無常。

ウサギと暮らして20数年。ウサギとの人生になりました。

ミニレッキスのうさ吉が今の相棒です♪

初めて知ったのは、私の曲を聞いてくださって、「いい線をいっている、これからもその調子でがんばって」ということからのお付き合いでした。他の、映画監督をされていた某氏も黄泉の国へ。

とても褒めてくださり、あんなにも実力、行動力、才能、努力を持ち合わせて、現代音楽に留まらず、その複数の語学力を生かし、有名無名関係なくワールドワイドなお付き合いを多数の方とし、本人が三十代のまだ若い頃から、若い世代に無償でまだ知られていないものや、色んなことを教えたり、とにかく彼がいなければ今の海外の作曲家との繋がりは、ない部分がたくさんあります。

彼の現代音楽への貢献は、きっとご家族や私、そしてごく親しい人が知っていて、こうして声をあげることしかないとも思っています。しかしながら、それを書くには、書ききれないほどありますので、こういう所では無理ですね。

彼がベッドの上でもタクトを振っていたり、音楽への純粋な眼差しをもっていたのは、本物の音楽家だったからです。
病院に入院するとわかりますが、一日の長いこと。どんな気持ちで毎日過ごされたのでしょうか。

私と同じ年齢なのに、本当に残念です。彼も無念だっただろうと、お母様もおっしゃっておりました。

同じ業界でも、心の支えとなってくれた数少ない一人の方。
生前の膨大なやり取りは、この業界においての色々なこと、ジャンルの違ういろいろなこと、まだ日本では翻訳すらされていないいろんな理論のことなどなど

私は、専ら「浮かんでくるのを書くだけよ」と業界の人とは音楽談義なんてしたくないので、ある意味知らない頓珍漢な人的に見られるよう努力したものです。
しかし、彼と故高橋東悟さんとは真剣に!(意外と思った方多いはず)話したことを思い出します。

と書いてみても、もういないという現実は、私を苦しめます。
いろんなことが頭をよぎります。
「現代音楽」に何十年か関わって、色々想うことがあり日本では全く発表せず、アメリカのみでやっていましたが、そろそろと思っていた矢先です。

私が音楽で悩むことを本気で語れる人は、これでいなくなりました。

みんな、早すぎますよ。


でもきっと、この生き難い地球というところで、頑張りましたよね。
私は子供のころから他の惑星の人間だと思っていましたし、今でもそうで、ひとり同じ人がいます。
何かあるんだろうなと、思いますね。被り物をして、地球に合わせて生きている人たち。


ここまで書いて、何も浮かびません。

貴方の死は、おそらくずっと引きずります。どんなに楽しいことがあっても、もう心からの笑顔は作れないと思います。

貴方とあの時、お会いできてよかった。写真が嫌いなあなたが、一緒に撮ってくれてよかった。

貴方は、縁の下の力持ちなんて言葉ではなく、本当の音楽家だった。ギリシャ語も素晴らしく、哲学者らしい哲学者だった。でも、貴方に一番教わったことは「優しさ」と「素直さ」です。

まだ涙は止まりませんが、そのうち、「なみだもろさ」は、ロラン・バルトのいうように消えるのでしょう。

本当に有難う。やすらかに、そして、そちらにいる好きな人たちと、音楽を楽しんでください。

合掌




すっかり、ご紹介ブログ、サボタージュで。

ネットも普通になってきたから、
ま、いっかとおもっている次第です。

コロナの影響でも、だんだん画廊が開いてきましたね。お知らせがたくさん。

皆さん、その中で頑張っておられます。


さて、藤屋画廊では、KAZAEMON P roject として、皆川三代の彫刻作品を!すごいですね💕

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4月の企画がこの8月19日からのになったとのこと。

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嬉しかったのが、ウサギの切手だったこと♡

大人からのピアノ教室ならぬ、独学教室


先生についてピアノを習っている人はともかく、大人になってからピアノの独学をはじめて、「ハノン」というのが指の練習に良さそうだけれど、いまいち指の「つぶ」が揃わないんだよな。ちゃんと練習してるのになと思うことがあると思います。

そうですよね、ハノンは「いちにさん」という感じで進めていますので、確かに一生懸命やったら指の「つぶ」が揃う気がしますよね。しかし、昔ちょっとだけピアノをやっていた人も、「つぶ」をそろえるのは、なかなか思う通りに行かないこともあると思います。
それでも習ったことのある方は、やり方も知っているでしょうが、独学ではと思ってたどり着いた方に。

いいのです、ハノンでも。
リズムを変えるのです。

例えばこんな風に。
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それを一度弾いたら今度は、符点を逆に。

C16EB8B4-150A-46C6-A81E-96A7B60E7FD0 万年筆で書いたため、変になっててごめんなさい。 アクセントはつけてもつけなくても。 わたしが習ったときは、つけさせられました。
それで、普通に弾いてみてください。あれあれ不思議。「つぶ」が揃ってきましたね。

私個人は小さいころ、3曲は必ずハノンはやって進めていました。
でも、大人だと、もう少し長い曲でも楽しみたいと思いますよね?
そのお勧めはクレメンティの「グラドス・アド・パルナッスム」です。

その、1番2番をやってみましょう。同じようにです。アクセントはつけなくても、リズムだけ変えてやってみましょう。こちらは、一度そのパターンで弾くだけで「つぶ」が揃うはず。

指が滑らないように、第一関節をきちんと立てて弾くのが大切です。
以前も、このブログで書いたと思いますが、手を鍵盤の上でグーにしてから、卵を手の中に入れているように、指の方を鍵盤に乗せていきます。
椅子の高さは、座って肘を曲げた時に、ピアノに直角が基本です。手首が鍵盤より下にならないように。平行になるように。
ピアノを始めた頃、脇が甘くなると力も入りにくくなるので(ピアノ初心者は力を入れすぎますが、最初からわきが甘いのは良くないです)だれかに、肘の曲げるあたりと身体を紐で巻き付けてもらいました。そうすると脇が開かないのです。泣きたくなる時もありましたが(笑)意外と変な癖がつきにくくなるので、初心者であればあるほど、これをやると進んでいって曲を弾くようになった時に、余計な力が抜けたり入ったりしないので良いはずです。
ご参考までに。

お一人なら、伸縮性のある紐、もしくは長いゴムでやるといいかもしれませんね♪

練習曲のほかに、曲も一緒に楽しむのも練習を楽しむうえでは大切ですが、基礎を1年でもきちんとやれば、曲だけで進めていくより、あとの伸びが早いはず。
大人だから、曲が弾ければいいわというひとは、それだけで終わり、他の曲を弾くときには、ある意味、また初めからということになります。

慣れてください、音階に。そうすると、耳が自然と音を、和音を、うんちく習わず聞き分けることが出来てくるはず。

頑張ってくださいね。



最近は、独学でピアノを大人になってからやる人も多いですね。
インターネットがあるから、いろいろなところからの情報も簡単です。それでも、先生に習わずやっていると不安な方もいるようで。

実際私のところへ、練習は、どうするのかと来たことがあります。


私が斉藤登先生に習っていた時から何十年も経っているし、時代も違ってはいますので参考になるかどうかですが、ブログにも書いておきましょう。


基本は4曲でした。

エチュードから、曲のものまで与えられます。

幼稚園の頃は、先生の作った音階のテキストでやっていましたが、それからバイエルの黄色本(赤いの流行りませんでした)チェルニー、ブルグミュラー ソナタなど。

家では、それぞれ3回「間違えず」に弾いたら一曲終わりです。それを課題全部やります。
なかなかにどうしても間違うフレーズで、時間ばかりが過ぎていく場合、次の日に回しました。

しかし!面白いもので、弾けないフレーズというのは、その日に頑張ってその部分を何度も何度も弾くと、次の日、どうしてこんなパッセージが弾けなかったんだろうと言うくらいスラスラ弾けるのです。

これを日常で体に叩き込むと、何かコンクールだの発表会だのがあっても、弾けると言う自信につながります。

ちなみに、間違えないで3回というのは、3回目の最後の小節で間違えたら、また初めから3回続けて弾くということです。
親が聞いているので、ごまかしたい子供の頃でしたが、無理でした。しかしその練習を何年も何年もすると、慣れるものです。

練習を重ねると最初は肩に力が入るのですが、何度も弾いているとある時肩の力が抜けて手が勝手に弾いているということになります。

暗譜の問題も、そこまで何百回弾いていますから、なんとなく覚えてしまうのですよね。部分的にあれ?と思うところもすぐ覚える。

それは地道な毎日数時間の練習によるもの。

大人になると、大して練習しなくても弾けてしまうので、逆に暗部を意識しないとダメということが、よくでてきますが。


練習あるのみですね。

頑張ってください✌️

思えばそんなことばかりしていたから、ピアノが1番の友達だったなあ。同級生とはほとんど遊ばなかった、いえ、遊ぶ時間などなかったですものね。

大人になれば遊ぶ時間はたくさんできますから、頑張ってほしい。
大人の人はいきなりこれを弾きたいと言われますが、もちろんそれを弾くための練習はしなければなりませんが、指ができていないので、練習曲は必ず一つは課題にしましょう。

基礎ができればなんでも弾けるのですから。

大人の人もふぁいとです❣️

ご案内いただいて、え?と思った私。

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なんて素敵な!「ゆめとかご」というタイトルですが、わたしには、苺のケーキにみえたり、リップスティックの新しい形にみえたり。
でもでも何度も見ていると、生まれてから終わるまでがみえたり、この淡いクリーム色?が絶妙で、人を夢見心地にさせる絵ですね。

この絵、すごく好み。


田鎖幹夫展

そして、いつか見た光と陰
Gallery YORIにて

4月4日から18日まで。
11時から17時半まで。月曜日お休み。


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ぜひぜひ。

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